集会には医療関係者や地方議員ら110人が参加。党中央委員会政策委員会の谷本諭さんと、党倉敷市議で県後期高齢者医療広域連合議会議員の田辺昭夫さんの報告を受けて討論しました。
谷本さんは後期高齢者医療制度の保険料について「岡山県では年間8万443円と案が示されたが、医療費が増えなくても2025年には2万3000円上がる」と、高齢化率に応じて保険料が上がる仕組みを説明。また、高齢者が必要な医療を受けられなくする制度の内容を明らかにし、「このまま実施させてはならないと世論を拡げ、国に対して中止を求める共同を拡げよう」とよびかけました。
田辺さんは、県民の請願や広域連合議会での質問を通じて、低所得者の保険料の減免などが条例案に盛り込まれたことをあげ、改善を求める運動の大切さを語りました。
参加者らは「戦後の復興に苦労し、税金を納めてきた高齢者を何でこんなひどい目に合わせるのか」と怒りを語っていました。
開会に先立ち中林よし子さん(衆院比例予定候補)が「中止・撤回を求めてがんばりたい」とあいさつしました。
谷本さんは後期高齢者医療制度の保険料について「岡山県では年間8万443円と案が示されたが、医療費が増えなくても2025年には2万3000円上がる」と、高齢化率に応じて保険料が上がる仕組みを説明。また、高齢者が必要な医療を受けられなくする制度の内容を明らかにし、「このまま実施させてはならないと世論を拡げ、国に対して中止を求める共同を拡げよう」とよびかけました。
田辺さんは、県民の請願や広域連合議会での質問を通じて、低所得者の保険料の減免などが条例案に盛り込まれたことをあげ、改善を求める運動の大切さを語りました。
参加者らは「戦後の復興に苦労し、税金を納めてきた高齢者を何でこんなひどい目に合わせるのか」と怒りを語っていました。
開会に先立ち中林よし子さん(衆院比例予定候補)が「中止・撤回を求めてがんばりたい」とあいさつしました。