岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

県議選3日目――間違った政治は許さない!

2015-04-05 | 地域での活動など
 3日目は午前中、雨となりました。時々激しい降り方も。

 

 雨の影響もあるのでしょうか、家から出てくださる方はまばらでしたが(特に声掛けもしていませんので)、出てきてくれた方々は「戦争は絶対ダメ。がんばって」「声が聞こえた。応援するよ」「自民党はもうおえん(ダメ)。誰にしようかと考えていたら声が聞こえたので出てきた。今度は間違いなくあんたに入れる」など力強く声をかけてくださいました。
 散歩中の体が少し不自由なおばあさんも「絶対通ってぇよ」。犬の散歩をさせていた女性の3人グループも、演説後、大きく手を振って応えてくださり「頼むで」とがっちり握手してくれました。

 午後からは雨もあがり、昨日に続き市内中心部で声を張り上げました。
 岡山駅西口ではテレビの取材がありました。ええように放送してくれるかな?

 

 岡山駅前では、幸運にも宗忠神社の御神幸に遭遇。(少しはお陰があるでしょうか)。高島屋前の訴えでは、御神幸に参加していた高知県のよさこい踊りの方々から「森脇さんに入れることはできないけど、共産党を応援しているよ」と熱い激励をいただきました。
 岡ビル前の公園では桜の下でバーベキューの人たち。演説後、拍手がおこり、近くに行くと「がんばれよ。まともなのは共産党だけや」「日曜版読んどるで」などと握手を求められました。
 県立美術館の近くでは、ちょうど開催している「ムーミン展」でにぎわっていました。歩いている人、車の人などから声援をいただきました。
 後楽園口も、花見客でにぎわってました。道行く人だけでなく、喫茶店や商店からも、力強く手を振って応えてくれました。


 昨日に続き、訴えの一部です。

 私が議会の活動で重視してきた2つめは、税金のムダ遣いやゆがんだ政治は許さないということです。
 岡山県では、吉備高原都市や苫田ダム、チボリ公園など、大きなムダ遣いがありました。県議会では、いろいろ議論がされても、最終的には自民党、公明党、民主党、無所属の方も、みんな知事の提案に賛成するんです。ムダ遣いが止まらない原因は、「オール与党」というなかで、議会も間違った政治の片棒をかついできたところにあります。
 いま、借金のツケが県民に押しつけられています。しかも知事は、「もうかるところに支援する」というスタンスです。福祉やくらしは後回しにされ、岡山県の社会福祉費は全国40位、児童福祉費は44位になってしまっています。
 私は学生の頃から障害者福祉の充実をめざす活動をしていた関係もあり、このような福祉を切り捨てる政治は絶対に許すことができません。税金の使い方を、くらしや福祉を重視する方向に改めるべきではないでしょうか。
 たとえば、巨大な苫田ダムのために今も日量10万トンもの水が余っており、その水道代は県民の税金で払っています。その金額6億円です。6億円あれば、子どもの医療費を小学校卒業まで無料にできるんです。
 ムダ遣いをやめろ、ゆがんだ政治、間違った政治は許さないと一貫してがんばってきた日本共産党の私・森脇ひさきを、今度も県議会に送っていただいて、県民の暮らし、福祉を最優先する政治のために働かせてくださいますよう、お願い申し上げます。

 夜は三門学区での演説会でした。



  

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