県議選４日目――政務活動費の使途内容も公開を

　県議選４日目。中盤戦に入りました。今日も朝から雨。降ったりやんだりの一日でした。





　訴えの一部を紹介します。

　３つめは、議員自身が責任をもつべきことは、きちんとするということです。
　去年は政務活動費のひどい使われ方が全国的に大きな問題になりました。
　岡山県議会では、すべての領収書を公表していないという点で、もっともヒドイと言われても仕方ありません。そんななかでも日本共産党県議団は、２００１年の「政務活動費の交付に関する条例」が制定された当初から、他党に先駆けてすべての領収書と活動内容の自主公表にとりくんできました。また他党にも、条例改正をはたらきかけてきました。
　ようやく今年度支給分から領収書は公表されることになっていますが、活動内容については他の会派のみなさんが拒み続けています。おかしいんじゃないでしょうか。議員の責任で使う税金ですから、何に使ったのか、議会活動においてどう役立つのか、県民のみなさんに説明する義務があるのではないでしょうか。
　結局、議員の責任を果たすことができない人が、議会のチェックの仕事も十分できず、知事の提案にはなんでも賛成、そしてそのツケは県民のみなさんに押しつけるということになっていると思います。
　また、議会の活動を議員自らがオープンにすることが、県民と議会の距離を縮め、政治への信頼を高めることになるのでｈないでしょうか。選挙の投票率が低いことが問題になりますが、その原因は議会にもあると思います。まず、「議員自身が襟を正せ！」この仕事も、清潔一番、日本共産党の私・森脇ひさきにさせてください。
　
　日本共産党は、企業団体献金も政党助成金も一切受け取らず、国会に企業団体献金全面禁止法案、政党助成金廃止法案を提出しています。きれいな力で、県民の県民の声がまっすぐ届く議会をめざす、日本共産党の私・森脇ひさきへの大きなご支援をお願いいたします。

　夜は大元・西学区での演説会でした。