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かりゆしグループCEO・平良朝敬さんは、色々なデータの分析をもとに、これからの沖縄は基地より観光、基地をなくしても十分やっていける、基地がない方が発展する! と述べました。ーーこれまた感動でした。
まず示されたのは、沖縄観光の変遷。昭和47年から今日まで41年間で観光客数は12倍、観光収入は14倍へと大きくのびていることをでした。
アジア地域の国際観光客は、今後20年の間に2.7倍になり、これは世界一ののびであることをしめされました。
人口動態は、全国的には急激な少子高齢化がすすむものの、沖縄では、唯一人口増が続続き、若者人口も増えると話しました。つまり沖縄は、交流人口の活性化と同時に定住人口も活性化するーーそういうことを前提に次世代展望をするべきだと強調されました。
また平良氏は、持論ですと前置きし、当初の観光は「物見遊山=その国の光を観る」だった。20世紀は、感幸=五感を刺激し原点を見つめる旅へと変遷した。今後21世紀は、より深い地域との交流により未来の自分を見つめにいくという「歓交」へと変わってくると、話しました。
そう考えると、今後の沖縄経済は、基地でなく観光だ! =「観光は平和産業 」と強調されました。
(この平良さん)以前は仲井間知事の熱烈な支持者だったそうです。ところが昨年末の知事の変節(辺野古の埋め立てをみとめた)以後、知事と縁を切り、1月の名護市長選挙では、稲嶺進市長の応援をかってでて大活躍されたそうです。
まず示されたのは、沖縄観光の変遷。昭和47年から今日まで41年間で観光客数は12倍、観光収入は14倍へと大きくのびていることをでした。
アジア地域の国際観光客は、今後20年の間に2.7倍になり、これは世界一ののびであることをしめされました。
人口動態は、全国的には急激な少子高齢化がすすむものの、沖縄では、唯一人口増が続続き、若者人口も増えると話しました。つまり沖縄は、交流人口の活性化と同時に定住人口も活性化するーーそういうことを前提に次世代展望をするべきだと強調されました。
また平良氏は、持論ですと前置きし、当初の観光は「物見遊山=その国の光を観る」だった。20世紀は、感幸=五感を刺激し原点を見つめる旅へと変遷した。今後21世紀は、より深い地域との交流により未来の自分を見つめにいくという「歓交」へと変わってくると、話しました。
そう考えると、今後の沖縄経済は、基地でなく観光だ! =「観光は平和産業 」と強調されました。
(この平良さん)以前は仲井間知事の熱烈な支持者だったそうです。ところが昨年末の知事の変節(辺野古の埋め立てをみとめた)以後、知事と縁を切り、1月の名護市長選挙では、稲嶺進市長の応援をかってでて大活躍されたそうです。