今年の6月議会での私の質問に、保健福祉部は「制度見直しを行った昨年10月の診療分では約1億5千万円」と答弁。その後精査した新しいデータをもらいました。
それによると、月ごとの自己負担総額は、昨年10月、12月が1億7千万円、11月、今年1月、3~6月が1億6千万円、2月と7~8月が1億5千万円であり、年間にすると約19億円の負担が押しつけられたことになります。1人当たりにすると外来のみの方の平均は月2800円余、入院のある方の平均は17500円弱となります。
19億円といえば大変大きな金額ですが、岡山県の一般会計の予算規模7165億円(06年度歳入)の0.265%なのです。制度を再見直しし、重度障害者の負担を軽減するよう強く求めます。
それによると、月ごとの自己負担総額は、昨年10月、12月が1億7千万円、11月、今年1月、3~6月が1億6千万円、2月と7~8月が1億5千万円であり、年間にすると約19億円の負担が押しつけられたことになります。1人当たりにすると外来のみの方の平均は月2800円余、入院のある方の平均は17500円弱となります。
19億円といえば大変大きな金額ですが、岡山県の一般会計の予算規模7165億円(06年度歳入)の0.265%なのです。制度を再見直しし、重度障害者の負担を軽減するよう強く求めます。