参院選で国民の明確な審判が下っても、「続投」を表明し、人心一新と内閣改造をおこない10日には所信表明演説、いよいよ代表質問という矢先、突如首相が辞任を表明しました。無責任の極みと言わなければなりません。
首相は記者会見で「このままでは『テロ特措法』延長の責任を果たせない」と述べました。参院選での国民の審判には耳を貸さず、アメリカとの約束を果たせないから辞任するというのですから・・・いったいどこの国の首相かと言わなければなりません。
いずれにしても、国民の審判がこのような状況を創り出したことも事実です。まさに国民世論が政治を動かしているとも言えます。
首相は記者会見で「このままでは『テロ特措法』延長の責任を果たせない」と述べました。参院選での国民の審判には耳を貸さず、アメリカとの約束を果たせないから辞任するというのですから・・・いったいどこの国の首相かと言わなければなりません。
いずれにしても、国民の審判がこのような状況を創り出したことも事実です。まさに国民世論が政治を動かしているとも言えます。