ピースウォークは、今年5月4~6日、幕張メッセでおこなわれる「9条世界会議」に連帯して、広島から幕張までを歩きながら9条を、平和をアピールしようというとりくみです。2月24日に広島・平和公園を出発し、3月2日に岡山県入りしました。笠岡市、浅口市、倉敷市、岡山市、瀬戸内市、備前市と、8日まで県内を行進します。
集会に参加した行進者は16人。行進団長はニューヨークを拠点に活動する日本山妙法寺の加藤行衛氏。ワシントン、マサチューセッツ、ボストン、ニューヨークなどから妙法寺の関係者やベトナム戦争やイラク戦争を経験した「戦争に反対する兵士」らが参加。倉敷市で合流した市民、長野や仙台からの参加者、旅行中に出くわしたという青年も。それぞれが平和の思いを語りました。アメリカの人々が、熱っぽく「9条」を語る姿に感動しました。
イラク戦争に参加した青年兵士は、「アメリカは学費が高く、それを工面するため軍隊に参加しました。それまで『戦争は平和をつくるもの、あってもよい』と思っていましたが、イラク戦争を体験して、それは大きな間違いだと気づきました。アメリカの戦争は、イラクの人々の争いをより激しくしました。すべての市民が、子どもからお年寄りまでが、戦争に組み込まれました。すべての人間性が失われました。すべての人が敗者です。すべての戦争はまちがっている」と切々と訴えられました。これまた感動的でした。
集会に参加した行進者は16人。行進団長はニューヨークを拠点に活動する日本山妙法寺の加藤行衛氏。ワシントン、マサチューセッツ、ボストン、ニューヨークなどから妙法寺の関係者やベトナム戦争やイラク戦争を経験した「戦争に反対する兵士」らが参加。倉敷市で合流した市民、長野や仙台からの参加者、旅行中に出くわしたという青年も。それぞれが平和の思いを語りました。アメリカの人々が、熱っぽく「9条」を語る姿に感動しました。
イラク戦争に参加した青年兵士は、「アメリカは学費が高く、それを工面するため軍隊に参加しました。それまで『戦争は平和をつくるもの、あってもよい』と思っていましたが、イラク戦争を体験して、それは大きな間違いだと気づきました。アメリカの戦争は、イラクの人々の争いをより激しくしました。すべての市民が、子どもからお年寄りまでが、戦争に組み込まれました。すべての人間性が失われました。すべての人が敗者です。すべての戦争はまちがっている」と切々と訴えられました。これまた感動的でした。