戦争法を廃案に！――地域で宣伝

　足守支部の宣伝行動に参加し、「日本を戦争する国にさせてはならない」「戦争法は廃案に！」と訴えました。多くの方々から激励をいただきました。

　私は、①武力行使と一体の「後方支援」で戦闘にまきこまれ「殺し殺される」危険が大きくなること　②PKO（平和維持活動）が、国連の統括なしでも参加できるようにし、そこでの任務は地域の巡回、警護など危険を伴い、任務を妨害する場面では武器の使用も認めようとしていること、ドイツ軍は同様の活動中に武装勢力と戦闘になり５５人の犠牲を出したこと　③集団的自衛権というのは、日本の国への攻撃がなくても、アメリカの戦争に参加する仕組みであることなど、国会の審議で明らかになった点を紹介。憲法を守り、国と国との間の意見の違いなどは、外交によって解決し戦争にしないことが政治の責任だと話し、「戦争法を廃案にするために共同を」と訴えました。
　演説をきいて家から出てきた男性は「今の政治は恐ろしい」と語り、激励してくれました。
　別の場所では男性が、チラシを配布していた支部員に、「共産党の話はよくわかる。その通りだ」と話しかけ、横にいた年配の女性は「私もこれから共産党を応援するよ。戦争はこりごり」と話したとのことでした。
　また別の場所で、田植えの準備をしていた男性は「しっかりしたこと言うてくれるのは共産党しかない。いま伸びてるしな、応援するからがんばってほしい」と話しました。

　６か所での演説でしたが、元気が出る宣伝でした。