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70代での移住生活

お付き合いお遍路旅

恒例になりつつある
お遍路さんの旅

友達の奥さんが
亡くなって
お遍路さんを始めた

もう2年になろうとしている

2、3ヶ月に一回
大阪から四国に来る
今回が3回目

付き合いお遍路旅

今回は
内子から佐田岬へ

大きな風車と
原子力発電所を眺めながら
半島の途中まで

その後大洲を通って
宇和島のお寺へ

宇和島のお寺を周って
海の綺麗な愛南町へ

海に泳ぐ熱帯魚を見ながら
高知の四万十市へ

お遍路しながら
旅を楽しむ

旅の準備も
皆んな友達がやってくれる

松山空港へ迎えに行くだけ

車の運転も
みんなやってくれる

旅館からホテルまで
全てお任せ

何て幸せな旅行か

内子町は蝋燭で栄えた町
昔ながらの古い街並みが
残っている
時代を感じさせる町だ

大正時代に作られた内子座
回り舞台や花道、枡席を
備えた芝居小屋
是非見たいと思って行った

残念な事に落語の
貸切で中に入れない

佐田岬の伊方発電所
未だに原子力の素晴らしさを
歌っている

近くに原発反対の
看板が立ててある

津波が来れば
ここも事故を起こす
愛媛県はもちろん
九州、山口、広島まで
影響を及ぼす

大洲から宇和島へ
宇和島には3つの
お寺がある

その後愛南町を通って
海沿いを走る

西条からわざわざ
愛南町に泳ぎに来ると
言う人がいたが
なるほどと納得

海の綺麗なこと
空色の熱帯魚が泳いでいる
チョウチョウウオみたいのもいる

南国の海と同じだ

そこから
高知県の四万十市へ
四万十には一つしか
お寺がない

途中歩いているお遍路さんを
見かける
四万十から宇和島へ
そうとうな距離だ

ヒゲを生やした老人が
一人黙々と歩いている

凄い

大きな荷物を担いで
歩いている人は
きっと野宿するんだろう

途中に宿がある所ではない

四万十市に入る

四万十市の岬の先端に
四万十の宿がある

バリ島を思わせる
バンガロー風の建物に
家具類

露天風呂は塩からいお湯

能登半島の温泉に行った時も
塩からいお湯があった

海の中の温泉を
引いているのか

直ぐ下の方は海岸

潮騒の音を聞きながら
海辺の散歩

翌日四万十川を北上
上流へ

川にかかる沈下橋を見学

川が増水した時に
川の中に沈むので
沈下橋と言われている

橋の手すりがない

川沿いに走ると
いくつか沈下橋がある

美しい川に
手すりのない橋

川の所々に舟が置いてある

川のエビやカニ
うなぎを取るのだそうだ

宿ではエビとうなぎを食べる
道の駅ではアユを食べる

青いミカンが
サッパリして
うまい








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