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70代での移住生活

移住者の家探しのお手伝い

お隣の渡部さんは
別荘にしていて

時々来ては草刈りしたり
野菜を植えたりしている

ほとんど泊まった事がない
もったいない

話してたら
年がいっしょだった

新居浜に住んでいるらしい

実は実家は
丹原だそうだ

母親が3年前に亡くなって
家をどうにかしたいらしい
昔はここに住んでいたらしい

中学か高校は
自転車で壬生川まで
通ったそうだ

家を壊すのに
200万円かかるらしい
まず、中の物を処分して
小屋を壊して
出来るだけ金がかからないように
したいらしい

先日来た時に
誰か借りる人か
買ってくれる人いないですか
なんて言われた

家を探している人が
2、3人いますよ
聞いてみましょうか

何故か移住者の
お手伝い役になっている

丹原でも
場所がちょっと不便な所だ

丹原の外れ
松山に行く11号線の
桜三里の入り口

先日行った道前渓温泉の近く
先日ランチを食べに行った
トーンキゴウの
道路を隔てて
反対側を少し先に行ったところ

ここは
金比羅街道と言われて
宿場町だったそうで
11号線が
50年程前に出来るまでは
メイン道路だったらしい

家の後ろは
すぐ山になっている

畑も田んぼも出来ない地域で
すぐ横に中央構造線が走っている

その上に高速道路も
走っている

多分日当たりも悪そうだし
少し離れた11号線は
トラックが多いので
うるさそうだ

家を探している人の
二人がダメだった

部屋の中は結構片付いている

部屋の中の物で
要らないのは持っていっていい
という事で
皆んなで見に行った

結構使えそうな物がある

まだ片付けの最中という事で
欲しい物に
チェックだけして置いてくれと
いう事だった

多分家が欲しい人には
無料でくれると思う
もっとも名義変更の書類代などが
かかるらしいが

借りるのも
無料でいいみたいだが

物が増えて
返す時に
解体費用がかさむのは
困るとの事

どっちにしろ
安い費用で
手放したいみたいだ

隣にはまだ人が住んでいる
反対側は空き家になっている

道路沿いも
ところどころ空き家がある

ここから愚禿山までは
近いが
この辺とはずいぶん違う

丹原も広い

日当たりが良くて
いい感じの地域は
なかなか空かないみたいだ

家を探すのも
しばらく住んでみないと
分からない

まあ
移住者の世話をしている
愚禿山に見てもらったので
ひと安心

今度の水曜日に
一人見に来る事になっている














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