特定非営利活動法人精神医療サポートセンター

発達障害、統合失調症、アルコール依存症、ベンゾジアゼピン系薬剤の依存等々、精神科医療についての困りごとに対応いたします。

患者中心主義に立って

2007年01月24日 | 看護論的経営論
現在、NPOの法人格取得に向けて着々と準備は進んでいるが、さほど公にしていない現状でも、任意団体でありながら、医療相談は舞い込んで来る。この世の中にどれだけ精神疾患が社会というコミュニティの中で潜在化しているか。その多さを今実感しているところである。

うつ病や、統合失調症、パニック障害その他、精神疾患・神経症を含み受診できずに苦しんでいる方々、また、精神科疾患で長期療養を余儀なくされている方の、充分なセカンドオピニオンが存在しないという事実。

少しでも、我々、NPO泉州精神看護研究会はその手助けが出来ればと願っている。活動理念の一部でもある“患者・当事者が地域で主体性を持った人生が送れるようにサポートする”という言葉が我々の胸のうちにある以上、利益中心主義であったり、あってはならない風潮等を変えていくという信念に変わりはない。

これより先、本格的に精神科医療を中心に手を加えていくつもりであるが、我々の力がよい方向に向かえばと、そう願っている。

医療相談は随時積極的に受け付けているので、moth3@mail.goo.ne.jp 代表:越智元篤まで連絡いただきたい。

NPO泉州精神看護研究会の活動内容は、予定として来月に法人用のページを立ち上げるので、そちらを参照されたい。ロゴマークも着々とデザイン化されており、楽しみにしていただければと思う。









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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nursman)
2007-01-25 01:18:27
いつも高見の見物状態で申し訳ない
ロゴマークの完成楽しみですね。。。

もっさんのエネルギーに負けないくらいnursmanも頑張りますよぉ~
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Unknown (カプ)
2007-01-25 09:03:17
もっさん頑張ってください。
できればいつかその活動内容(理念)を私の勤務する病院にて講演をしていただきたいです。
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Unknown (もっさん)
2007-01-28 21:00:34
>nursmanさん
各々がスムーズにいかず、予定よりずれ込んでおりますが、ひとつずつ着実に事進んでおります。ということで、第二段発表いたします。
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Unknown (もっさん)
2007-01-28 21:02:35
>カプさん
講演はいつでもOKですが、私の活動を効果的に示すには、やはり世間の風潮を変えなければならないと思っております。その一つが、「精神科看護師、謀反」であり、その他諸々もメディア活動とNPO活動なのです。私の活動が少しでも地域の方々に還元できればと、そう願っております。
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初めまして (ま~)
2007-01-29 14:27:13
初めまして。
最近越智さんのこのブログを知り、少しずつではありますが遡って読ませていただいております。

私自身は精神看護を受けている側ではありますが、越智さんのようなお考えの方がいらっしゃるかと思うととても心強いです。

それから、メールを送らせて頂こうと何度もやってみたのですが、どうしても送る事ができないのですが、どうしたらいいのでしょうか・・・

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Unknown (もっさん)
2007-01-29 14:51:04
>ま~さん
はじめまして、ま~さん。

コメントありがとうございます。メール送れませんか?moth3@mail.goo.ne.jpですよね?コピー&ペーストでやってみてもらえます?送信は、携帯からですか?

こちらは、受信テストも問題ありませんが・・・。もう一度試してもらえますか?
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Unknown (ま~)
2007-01-30 00:45:47
早速のお返事をありがとうございます。
PCからなのですが、やはりメールを送る事ができませんでした。

おかしいですね・・・(汗)




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Unknown (ま~)
2007-01-31 03:06:41
メールに返信させていただきました。
無事届いていますでしょうか・・・
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Unknown (もっさん)
2007-01-31 22:25:27
>ま~さん
きちんとメールは届いてましたよ。おそらくそちらのサーバーに問題があったのではないでしょうか。多分もう大丈夫じゃないですか?^^
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Unknown (ドラちゃん)
2007-04-15 21:04:25
専門性って、何か考えさせられる日々です。

確かにワーカーや看護師は、利用者に熱心に関わってるヒト達も多く居ます。しかし同じ事業所のスタッフから、仕事が出来るスタッフでも、利用者に子ども扱いするスタッフが一定数いるのは、何故でしょうか?

そのスタッフ達に、作業上の「ミス」に対する注意のみで、僕と接するつもりかと問い質したら、言いくるめられそうになりましたよ。あとで、そのワーカー僕の陰口も言ってたし…。まあ僕も介護士時代、利用者の陰口を散々言ってたから、ヒトの事は言えませんけど。

専門家の意識と、利用者の意識が根本的に違うのだと思いました。

利用者本位といって、専門を極めすぎると、「何故これだけやってるのに、わかってくれないんだ 」.と
なるのでは?と思います。




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