国家レベルでの看護改革
これは、『看護師』という呼称に変えたという事のような暇つぶし的なものを言っているのではない。実質的な看護改革のことだ。どの視点からでも良いが具体的に取り組んでいく必要がある。一つに、以下
※医療事故(過誤も含む)に関するデータ分析を行って問題解決をし、事故の軽減に努める
※業務の効率化を具体的に取り組む
※薬剤の管理方法の統一化
などを一括して管理するチームの強制設立である。いわゆる、本当の意味でのTQMだ。TQMとは、「トータルクオリティマネジメント」。直接的には企業向けに直訳すると「総合品質管理」と訳される。
これも、形だけのTQMを設立するならしないほうがよい。望む形は、厚生労働省が組織人員の構成まで指定し、都道府県単位で学会を開くという方法。
今や、医療事故管理委員会をはじめとする委員会は、日本医療機能評価機構の認定を目標として義務的に設置されている。おかげで、各病院の管理方法はまちまち。わけのわからない無駄な薬剤管理方法があったり、意味不明な業務体制、医療事故の程度の評価まで施設によって大差がある。これを一括して管理しようというのが、
※各病院(診療所以下は、別途方法にて管理する)のTQM強制設置である。
つまり、国家レベルでの看護改革の一つがこれにあたる。
個別の設置で、十分な情報交換がなされなければその施設の品質は致命的となる。第三者機関も名ばかり、患者が病院を選ぶ時代と謳って、その一つに日本医療機能評価機構が躍り出たわけだが、各病院の差は開くばかり。病院を全ての人が選ぶことが出来ればよいが、できるわけがないことは、ここで説明しなくてもわかるだろう。意味のわからない形だけの委員会に人員をつぎ込むのなら、質の高いTQMを設置するほうが、医療の質の底上げには手っ取り早い。
私は、この“TQMの設置義務化とTQM学会の設立”を推奨する。
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最近ますます面白くない記事になってきて重症ですが、一つずつクリック願いま~す。面倒くさいのはわかってます!!でもお願いします!!!それと、タナベフジオ氏のスピード感あふれるCGアニメもご覧におなり!幽霊冷蔵庫もついでに見よ!
最後までご閲覧いただきありがとうございます。拙著本「精神科看護師、謀反」も看護の参考にしていただければ幸いです。
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※薬剤の管理方法の統一化
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これも、形だけのTQMを設立するならしないほうがよい。望む形は、厚生労働省が組織人員の構成まで指定し、都道府県単位で学会を開くという方法。
今や、医療事故管理委員会をはじめとする委員会は、日本医療機能評価機構の認定を目標として義務的に設置されている。おかげで、各病院の管理方法はまちまち。わけのわからない無駄な薬剤管理方法があったり、意味不明な業務体制、医療事故の程度の評価まで施設によって大差がある。これを一括して管理しようというのが、
※各病院(診療所以下は、別途方法にて管理する)のTQM強制設置である。
つまり、国家レベルでの看護改革の一つがこれにあたる。
個別の設置で、十分な情報交換がなされなければその施設の品質は致命的となる。第三者機関も名ばかり、患者が病院を選ぶ時代と謳って、その一つに日本医療機能評価機構が躍り出たわけだが、各病院の差は開くばかり。病院を全ての人が選ぶことが出来ればよいが、できるわけがないことは、ここで説明しなくてもわかるだろう。意味のわからない形だけの委員会に人員をつぎ込むのなら、質の高いTQMを設置するほうが、医療の質の底上げには手っ取り早い。
私は、この“TQMの設置義務化とTQM学会の設立”を推奨する。
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メールの返信等できずに申し訳ないです・・・
TQMの設置義務化はすべきでしょうね。
きちんと法律で定めるべきでしょう。
国家レベルで見ると、どうも金を使わない方向のみの法改正ばかりで、良いことが全く無いですからね。
都会はいいとして、人材のいない、都道府県や、予算のとれない自治体は、どうなるの?
お薬の名前も知らない、役人がぞろっときたら?
年金の審査みたいに、わけのわからない理由で、文句ばっかりつけてきたら?
伏魔殿に、人選させるの? 薬屋との糸は切れる?
ごめん。統失患者の、浮かんでくる恐怖なので、見逃して。
お体大丈夫ですか?また落ち着いたらゆっくり意見交換しましょうよ^^
むーーー、ちょっと話が飛躍しすぎているかもしれません。義務化はされても、人選等々以下の問題は、その施設がするというのが私の案ですから、国が多少の出資を必要としたとしても施設が大幅な出費を迫られる仕組みは想定していません。
薬剤メーカーの問題は、TQM云々に関わらずもっと別のところにあるのだと私は考えています。
恐怖が浮かんでコメントされるのは、こちらとしてはなんら問題はありません。そして、想像させた恐怖に対しては、説明する義務(個人的には)もあります。しかし、統合失調症だからという話は、ここではまったく関係ないので、理由として付け加える必要はありませんよ。特に、“統失”と略して使用するのは好きではありません。
これからも、ご意見、遠慮なさらずに書いてくださいね。
医療講演会の、質問の時間では、「○医大の○先生の患者です」と、所属をはっきりさせる。
ネットは、病院名は出せないから、診断名だけになるの。
いやがらせのメールに「統失のまさこへ」と、無記名で、ぽんと一言書いたのがあった。
ショックだった。
でも、そのときから、自虐的に名乗ってる。
わたしなんかに説明してくれて、ありがとう。
疾患であることは、隠すも隠さないも完全に個人の自由ですから、パソコンで書き込む再もあなたが制約されるべきものではありません。
実は、“統失”と病名を略されて社会で呼ばれるであろう事は、以前から予想してました。どのように略されるかは、もちろんわかりませんでしたが、このような流れになることは残念ながらある程度予想できたことです。それを、一生懸命どのように呼べばいいのかを何回もの会議を重ねて議論していた有識者達には首を傾げてしまいます。精神分裂病の改名に対して、完全に反対していたわけではありませんが、時期と順序というものがあるということを言いたいのです。
私の書いた本でも述べておりますが、一つの疾患名を変えたところで同じだということです。
この病気や、医療関係とは関係ない分野でも差別的に関わってくる人間は世の中には沢山おります。特に相手にせず、放置しておくことです。差別することが間違ってないと思うのであれば正面を切って言ってくればいいのです。正しいことではないから、無記名で差別的な発言をしてくるのでしょう。世の中はそのような人たちばかりではありません。まさこさんが自虐的になる必要もありません。
統合失調症である事実は否定しないにしろ、そのほかは私達となんら変わりがありません。まさこさんは、統合失調症という、社会的ハンデを背負っているのかもしれませんが、私も含め他の人間も病気以外の何かのハンデを背負っているはずです。そう考えると、何も恥ずかしいものではありません。
急に気分を切り替えることは容易ではありませんし、その気持ちもわかりますから、ぼちぼち行きましょう。もし、嫌がらせのようなメールが来たら、ご一報ください。その嫌がらせに対して、私なりの意見を言わせていただきます。
しましたが、主任たちは部下のミスを目ざとく見つける事だけが得意でしたよ。確かに事故は裁判沙汰になると煩いので仕方ない面もありますが。自分の味方だけを固めて職場の政治工作に熱心か、あるいは部下がどうなろうと無関心の所が多かったです。マネージメントもなにもあったものでは・・。
コメントありがとうございます。
看護改革の一環としてのTQMの設置ですが、まずは根本的にTQMというものの定義をみなおす必要があります。その上で、この記事のような抜本的改革を行うべきだと考えております。
「自分の見方だけを固めて」
「部下がどうなろうと無関心」等々は、TQMの問題ではなく、まずはその人の人間性や能力の問題でしょうね。
その事がかえって職場の暴力をわかりにくいものにしました。でも彼女らも施設のスタッフの入れ替わりの激しさに勝てなかった。施設外に彼女らの悪評が伝わり、求人広告を出しても、応募者がいませんでした。施設がまだ特老と言われてた時代です。