今年6月上旬に散歩した際に見かけた花やカルガモ親子の写真を以前ブログ記事にした。 その記事にミッキーマウスの木(正式にはオクナ・セルラータ)の赤い花後のガクや実の写真も載せた。
その時点で既に黒くなって下に落ちた実もあったので、3つだけ拾って帰った。翌日、実から種を取り出した方がいいのかなと思いつつ、そのまま浅めの鉢に巻いた。土は普通の培養土で、実を埋め、土の乾き具合を見るために小粒の鹿沼土一層だけ載せた。
表面が乾かないように水やりを続けていたら、3週間ほど経って発芽した。3つの内2つ発芽したのでなかなかの確率だ。発芽時の様子と、成長した現在の様子は以下の通り。
生育条件は同じだが、成長具合にちょっと差がある。間引く必要もないので、このまま育てるつもりだ。本来は常緑性の植物だが10℃を切ると落葉し、木が小さい間は5℃以下になると枯れてしまうらしい。寒くなったら、室内に退避させる予定だ。