一昨日(3月22日)は自転車で走っていると少し汗ばむような温かさだった。天気予報では昨日から雨だったので、その前にと何か所か枝垂桜を観て回った。
まずは、有名な真間山弘法寺(ままさんぐほうじ)の伏姫桜(ふしひめざくら)。花のピークは少し過ぎていたようだ。
樹齢400年以上ということで樹勢が少し落ちていて、最上部は枯れてきている。昨年7月に葉が茂っていた時の写真でも最上部には葉がなかった。
伏姫桜の枝垂れた部分。後ろに写っているのは租師堂。
伏姫桜の隣にあるさくら色の月見桜。枝垂桜としては大きいが、伏姫桜よりは二回りほど小さい。こちらもピークを過ぎていたのか花が若干少なめだった。
月見桜のアップ。
仁王門から入って左手の方に行くと太刀大黒尊天堂(たちだいこくそんてんどう)があって、その前に宇賀桜がある。今回観て回った中では、これが一番きれいにたくさん咲いていた。
真間山弘法寺に行く前に原木山妙行寺に行った。原木山妙行寺の枝垂桜は昨年記事にしたが、光線の加減で今回の方が少し写りがよいので、1枚載せておく。花のピークは少し過ぎた感じだった。
近くにもう1つ枝垂桜がある(昨年の記事には載せてない)。大きさはだいぶ小さくなるが、枝ぶりは似ている。
原木山妙行寺に行く前に行徳地区の権現道(ごんげんみち)にある圓頓寺の枝垂桜も観に行った。ちょうど満開でヒラヒラと花びらが散り始めていた。ここの枝垂桜の写真は先の原木山妙行寺の枝垂桜の記事に載せたし、以前の近所の桜の写真の記事にも載せていて、変わり映えしないので今回は載せないでおく。
一昨日は真間川沿い等を自転車で走ったが場所によってはソメイヨシノもだいぶ咲いていた。3月18日~4月9日は、いちかわ真間川堤桜まつりが開催されている。夜間に提灯が点灯されたりしているので、天気が良くなれば他も観て回りたいと思っている。