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2020年後半と2021年正月に観た日本ドラマ

 昨年後半と今年の正月にプライム・ビデオやTVerで観た日本ドラマの簡単な感想のメモ。 

 出所:上の2つはアマゾン・プライム・ビデオのサムネイル画像、下の2つはTVerのサムネイル画像


ドラマSP 黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子

 2017年テレビ朝日。プライム終了間近の物をチェックしていたら、評価が高かったので観てみた。当たりだった。ストーリーのリアルさは別として、展開やテンポがよく、目が離せない感じだった。主人公や相棒、その他メンバもうまく描かれていて、楽しめた。2019年に続編が放送されたらしい。


パンとスープとネコ日和

 2013年WOWWOW。4話構成。キャリアウーマンが異動と母の急死を契機に退職し、母の食堂を改装した店を始める様子を描いている。ストーリー展開はそれなりに豊富なのだが、なんとなく日常系ののんびりした感じの印象を受ける癒し系ドラマの良作だった。


相棒シーズン19

 好きなドラマシリーズで、昨年前半にアマゾンプライムで幾つかのシーズンを観ていたこともあり、本シーズンは毎週TVerで観ていた。毎回、それなりに面白かった。

 元日スペシャルでは、このドラマの一つのテーマである何が正義かという問題を改めて考えさせられる内容だった。杉下警部は絶対的な正義を貫くが、現実に起きている事件等を考えると犯人の方への共感が強くなってしまう。最後に更生した人も出てくるが、凶悪犯という訳でもないし、読める展開で付け足しっぽくなってしまったのは残念だった。


逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!

 4年前はまた会社員で、妻が録画していたのを一緒に見ていた。面白いよくできたドラマだったし、星野源さんも初めて知った。今回、妻は観る気がなかったようだし、心待ちにしていたというほどではなかったが、やはり気になったので遅れてTVerで見た。コメディ要素も交えながら社会問題をずいぶん盛り込んでいたが、違和感がなく、後半ではコロナ感染拡大や自粛問題もみごとに取り込んでいて感心した

 ツイッターでも放送直後から盛り上がっていたみたいだった。以下の記事を読むと、改めて感心した。


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