先週、少し曇っていた平日、市川市にある中山法華経寺に自転車で行って、あじさい等を観てきた。正式には、日蓮宗大本山正中山法華経寺というらしい。ここはさくらの名所でもあるが、その時期に行ったことはない。お寺の紹介とか桜の様子は以下にある。
まず、入り口の所の大きな仁王門とその横手にある日蓮聖人像。
祖師堂。奥に見える緑の屋根は法華堂。この写真では分かりにくいが、法華堂の手前に四足門というのがある。すべて国指定重要文化財だ。
中山大仏と五重塔。大仏はそれほど大きくないが、千葉県では一番大きいらしい。五重塔も国指定重要文化財。
宝殿門。大太鼓が中にあった。宝殿門は祖師堂等を結ぶ回廊になっている。
建物はこのぐらいにして、次はあじさい。中山法華経寺やその周辺で撮った写真をまとめて載せておく。
中山法華経寺には龍王池というのがあって、この時期は睡蓮が咲いている。周りに植えてある花菖蒲もきれいに咲いていた。池の一角は区切ってあって亀がたくさんいる。ここに亀を放してもいいらしい。我が家の2匹のクサガメは毎年産卵しているが、若い方だけでもここに放して繁殖させてあげたい気もする。
最後は、中山法華経寺の境内で見かけた猫の写真。はじめは一匹がのんびり寝そべっていた。しばくするともう一匹が歩いてきた。歩いてきた猫は寄ってきて寝そべり、寝そべっていた猫は起き上がり、その後、二匹はじゃれあったりしていた。兄弟かな。平和だ。