ハイビスカス．イエロー

　
この朝陽に当たった黄金のハイビスカスは
原詩であるこの歌と何故かリンクする

I am not there,I do not sleep.
I am a thousand winds that blow
I am the diamond glints on snow.
I am sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn`s rain.

そこに私はいません　眠ってなんかいません
千の風になって　あの大きな空を吹きわたっています

ハイビスカス

この花も庭木のようにどこの家にも咲いているし、垣根にも多いし、なんせ花がビックなのには驚く、イエローとかピンクと白のコンビ、見たこともない色が沢山ある。
ハワイまでの飛行時間は行きは約７時間～帰りはジェット気流に逆らって飛ぶので2時間位余計にかかる。出発はたいてい夜９時頃の便である。だから現地に着くのは夜中の４時近く、こんな時間に着いても睡眠不足の頭はぼ～～っとしていてハワイに着いたと言う感激を味わうまでには経験がいる。何時間もかけてぼ～～っと着いても降りてすぐ目に付くのがそびえ立つヤシの木とこのハイビスカスである。あ～ぁ来てよかった～～っと思う瞬間である。
朝６時に朝日に当たるハイビスカスは新鮮である。
エレメンツのぼかしのブラシを倍の大きさと描画色は白ではなく淡いグリーンにしてみた。大きいブラシを朝日が当たったようにプットしてみた。

エレメンツレタッチ

カレンダーを作ろう講座で使う写真の（勿論自写）レタッチがなかなか楽しい～。
ので、あれもこれも加工は楽しいんだがどうせなら昨年ハワイ島で撮った写真を使おうと思う。プルメリアはオアフでもここハワイ島でもハワイを代表とする花である。
街路樹のごとく右を見ても、左を見てもプルメリアである。到着したばかりの時は
台風ごときが通過した後であったようでコナ空港も雨の中、その後なので道路には雨風で落ちたプルメリアがごろごろ転がっていた。
なんとも～ったいない！思わず拾ってしまうほどであった。
この匂い、香りが抜群で土産品には迷うほど売っている。
海辺ではこの摘んだばかりのプルメリアの花を一つ一つ糸に通しレイとして売っている。そんなに高くなく１０００円前後だったと思う。
ハワイにいたら首から一度は生のレイをかけてみたいと思うものである。
小さな苗木がコンビニなどで売られている、買っても育てられる自信がないので買った事はないのだが、本に育て方が載っているのを見つけた。もしハワイへ行けたら今度はこれを買ってこよう。早朝に一人で散歩をした時KAILUA-KONA MALULANI DRの一廓で朝日を浴びて輝いていたプルメリアを見つけた。