新☆本若記☆

本若劇団員の稽古やら、日常やら。

ひな祭りは京都へ!つづき

2013-03-09 10:23:00 | インポート
続きです(笑)

この日は、市比賣神社のイベント「ひいな祭り」も鑑賞してきました

ひいな祭りは、お内裏様、お雛様の着付けと雅楽の演奏がメイン

まずはお内裏様の着付けから

単姿からスタート。

スルスルと着付けられていきます。


最後は、帖紙(たとう)を懐に、太刀を平緒で括り、檜扇をもって着付け完成です

後ろに伸びる下襲。
長いほど、身分が高いそうです。

長っ!!

次はお雛様

お雛様が着ている十二単
これは五衣(いつつぎぬ)のことで、5枚着るのが一番美しいのだそうです

十二枚着るというのではなく、十二分に着るということだそうで、正式な名前は「五衣唐衣裳」と。


裳を着つけて、衵扇を持って完成

はぁ~綺麗だな~(*´∀`*)
今回は、段々と赤が濃くなる組み合わせ
このグラデーションの組み合わせを「匂(にほひ)」というそうですよ

雅っ!!

ちなみに、着物だけで20キロほどあるそうです

このお二人、実は新婚さん
とてもいい記念になっただろうなぁと思います

この後は、雛壇での「いちひめ雅楽会」の演奏

三人官女の舞もあって、かなり見応えのあるイベントでした


今日は楽しいひな祭り~

歌のごとく、とっても楽しいひな祭を過ごせました
来年もまた行きたいな


今日は今から図書館に行ってきます!
ふっけんさんのワークショップで出された課題があって、学生時代以来の図書館での調べもの。
実はこういう作業、好きなんですよね
ウキウキワクワク♪
行ってきまーす


ひな祭りは京都へ!

2013-03-09 09:15:00 | インポート
こんにちわ
まつこです

ひな祭りは、着物でお出かけ

京都の市比賣神社で厄払いをしてきまきました!


ここは女性を守ってくださる神社。
境内には着物でお参りする女性も沢山いらっしゃいました


私もしっかりお参りしてきましたよ


社殿にはお雛様が飾られていました。


女性を守る神社なのでもちろんお雛様はしっかり守られてます。


一緒に飾られていた天児(あまがつ)という調度品。

この形代に息を吹きかけると、自分の厄を身代わりに引き受けてくれます。

姫みくじ

願い事を書いて奉納します。

天之真名井 (あめのまない)

ここに奉納して願い事を叶えます

どひゃーー!いっぱい


桃挿華簪守り
母親と妹からもらったお守りも一緒に

3月3日の限定品で、お風呂に入れて邪気を払うお守りです
この日は、いつもより長めに湯船に浸かりましたよ

これだけ沢山のお守りや神様に守られていたら、もう怖いものなしな気がします

レディーの皆さまは、是非行ってみてください

つづく…