新☆本若記☆

本若劇団員の稽古やら、日常やら。

人のつながり。

2013-03-15 19:46:00 | 日常本若
こんにちは。渡辺です。

春は出会いと別れの季節、ですね。
だからというわけではないですが…。

この日曜日に従姉の結婚式の為に実家に帰りました。
田舎なので、披露宴の後は、そのまま花嫁の実家に親戚一同(主役の2人も!)が集まってどんちゃん二次会。
久しぶりに会ったおじさんや、ええと…誰?というおじさんとお酒を飲みました。
向こうもそれを分かってて、とうとうと血筋の説明をしてくれるわけですが…。
亡くなった祖父や果ては曾祖父の兄弟の話。
「本来なら呼んでもらえんけど、家が近所やもんで!」
と上機嫌。

新婦は昔から親しくしてる同い年のいとこなので、まあ先を越された上に、周りから耳が痛い話をされるわけですが、それは置いといて。

旦那さんは優しそうな年下男子でした
新しい親戚になった彼とも親しいお付き合いになるんだろうな…と思ったら、酔っ払いのおじさんたちの話も含めて、人のつながりの大きさ、不思議さを感じました。


出会いがあれば別れもあります。


家族も友人も、出会いがあって、別れがあって広がったつながりの中に自分がいる。

お別れがきても、その人は想ってくれる親しい人の中に、ずっと、ずっと残って受け継がれていく。

そんなつながりを感じて何だかとても尊く思った数日間でした。