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Avoのインテークパイプ、タービンからインタークーラー迄のシリコンパイプでブースト立ち上がり、中低速のトルクアップは体感出来ますが、高速域でパワーダウンしたので一旦ノーマルに戻し良く考えて見ました。結論から言うとタービン出口からいきなり太いパイプで加給するとスロットルの空気消費とタービンの加給圧のバランスが崩れるようで、もうワンサイズ大きめのタービンなら加給圧がしっかりついていけると思いますが、ノーマルでは加給のばらつきと言うか、おかしな脈動の様な現象が発生してました。そこで、アメリカからPerrinのインテークパイプを輸入し、タービン出口から少し離れたところをプラハンマーで凹ませて内径を絞って見ました。丁度ラジエター電動ファンとがっつり干渉する辺りで絞ったので一石二鳥です。結果はかなり改善され、高速域のおかしなパワーの出方はなくなりました。そのうち凹ました所を綺麗に切り取りアルミ溶接で仕上げる予定です。又、Perrinのタービン出口フランジもAvoの物より良く出来ており、満足です。