阿蘇の野草の撮影会は夏以来、久しぶりのことでした。
気晴らしに「野草はもう少なくなっているけれど、紅葉が素晴らしいから~」とお誘いを受けて、歓迎会を兼ねて野外に連れ出してもらえたのです。
阿蘇から高千穂の方へと出かけていきました。
紅葉弁当の幕の内も雄大な景色の中でわいわい言いながらいただくと、どんな料理にも引けをとらない美味しいものでした。
野草を愛ずる仲間は素朴で温かい人ばかり~~
きれいな空気を体中に初めて吸い込んだ気がした一日でした。
途中で大学生の登山者に出会いました。
祖母山に登ってきたそうです。
頂上からここまで下山するのに6時間もかかったそうでした。
珠の汗が眩しいと思いました。
山の師匠が野草のために使って~といって、楠とサクラの切り株を下さったのです。
何も加工されてない丸太のままの原木です。
好きな形にして玄関の花台にどうぞというプレゼントでした。
直径が40センチくらいで、1メートルの長さもあり、一人ではもてない宝物です。
今度チェンソーで輪切りにしてくれるそうです。
楠の香りが家中に漂い、真新しい木の香りに清々しい目覚めの朝を迎えることが出来ました。
快晴のもとで過ごした一日が思い出され、香りの中でもう一度楽しんでいるのです。
素晴らしい天然木の楠と桜をいただいて午後3時半に帰ってきました。
午後4時過ぎにまたまた連れ合いから花の鉢植えが二つも宅急便で届けられたのです。
昨日は朝の10時に沖縄旅行のお土産の宅急便を受け取りました。
たくさんの方に慰めと励ましの心をいただいている~~♪
自由に母の介護に専念していいからね~という大きなプレゼントをいただいているその上に、みんなからこんなにしてもらって良いのかしらってありがたく申し訳ない気持ちでいっぱい~
日付が変わろうとする頃に1通のメールが届きました。
ご自分の義母を急に亡くされ、今鹿児島から帰り着いたばかりだというメルトモさんからの温かい励ましのものでした。
自分のことで精一杯のくたくたにお疲れの中で、なおも私のために心を砕いて励ましの言葉を綴ってくださるとは・・・
たくさんの真心ある温かい人たちに恵まれている幸せを誰に感謝すればいいの~
第3幕はこれまでの出会いの集大成で、人の温もりにあふれた人間賛歌の舞台なんだって、神様の思惑が読めた思いがしています
早速、返信をしたためました。
{もっちゃんはかけがえのない命を見守りたいという結果の選択なのです。
哀しいことではなくって、もっちゃんの場合はうれしいことだったのよ~
これからの毎日をのびのびと過ごせる許された人は、そんなにいないでしょうからね~~}
クロネコさんから電話が入り、午前中に引越しの荷物をお届けにあがりますって~
ゆっくりと楽しみながら片付けよう~
たっぷりと時間はあるのですものね~
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もっちゃんです
tuyosi
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