奈良の家を出て一月経ちました~
息子師匠からメールが入りました。
年賀状の印刷が出来上がったけど、住所のファイルはどこにあるの?という問い合わせでした。
義母から「いつ帰ってくるのか~?」という内容の電話が入って、積極的な行動には恐れ入ったことも付け加えて知らせました。
昨夜、息子師匠から返信がありその後の義母の様子が書かれてありました。
「なんでお母さんは帰ってしまったんやろ?」といつもしつこく問いかけていたのがピタッと止まったそうです。
さばさばした表情らしいのです。
よかった~と息子も喜んでいました。
自分の近所の人やだれかれなしに噂をばら撒いた言動に気付き、私が怒って帰ったのが原因ならばしんどいけど、連れ合いが「帰れ!」と言ったから私が実家に帰ったとわかったので、安堵したようです。
自分さえ良ければ人の気遣いは一切できない人だから、反対に言えば義母も救われたなと思いました。
わしがしんどいと言うのは、気がとがめていたからのことで、そうでないとわかったことがさばさばとした声や態度になっているのです。
所詮、その程度の気持ちしか私に対して持ち合わせていなかったのだということも再確認できました。
お金も物も人もすべて豊富にある人だから、心が育っていないのです。
ありがとう~という言葉も一度も嫁には返さない人でした。
家を空けて勤めに出る嫁にお礼の気持ちなんてありません。
お礼を何回も言ってもらって当然なのです。
お礼を言えない人がいるのか~??と結婚当初驚いたものでした。
行ってきます!ただいま~の挨拶をしても無視。
聞こえなかったのかと思い、言い返してもやはり同じ。
優しく接することは沽券にかかわると思い込んでいるようです。
変な人だと感じながら長い年月を過ごせたのは連れ合いの献身的な支えと信頼があったからです。
「あいつにいつ帰るか直接聞いてみたら良いやん!」と家にかえるや否や毎晩問いかけてくる聞きわけのなさにあきれて突き放すと、
「だから今電話をかけているのだ」という義母の声をきいて、背筋が寒くなりました。
ここまで追いかけてくるの~と驚いてしまいました。
2度と顔を合わすのはごめんだと思っています!
でも、このやり方は正解だった気が今はしているのです。
母親の性格を知っている連れ合いの最善の方法だったなあと~
息子が帰れと主導権をもって大分に帰したのなら、義母は許せるのです。
ますます変な人だと感じますが・・・
よくぞ真っ暗な感情のない世界から明るい地上へ救い出してくれたことだと感謝しています。
今日は楽しみな花公園の掘り取り作業の日~~
8時半から無料開場となるそうです。
母には留守番をしてもらって、8時には家を出ようと思っています。
こんなうれしいイベントは奈良には全くないものねえ~
束縛から解放された喜びを満喫しながら好きな花の苗をもらってきますね~
心と同じように素晴らしい快晴の師走一日の朝です~
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もっちゃんです
tuyosi
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