2020年のコメディ映画。
映像研究同好会の女子高生3人は、自主アニメを作って円盤をフリマで売ろうとする話。
イマイチだった映画。
- 原作は漫画でアニメ化、実写化したらしいが、アニメの利点と実写の利点を考えると実写向きではない感。
- 2時間近くあるが長すぎるアニメ映画「大好きぽんぽさん」で90分にまとめろ！を思い出した。
- 序盤で「高校の部活動での王になる！」みたいな話が出るが、王になる話ではない。どうせなら麦わら帽子被れ。
- 作品の中で何をやりたいのかイマイチ分からない。
- アニメ製作の話だと思うが、アニメ製作の話は主軸ではなくなっている。
- なぜ映像兼が危険なのか？手を出してはならないのか？イマイチ分からない。
- 映像研がアニメを作る「最初の理由」がイマイチ分からない
- 手描きアニメで描くべきであり、CGアニメは違う気がする。
- 雨の中でなぜか語る生徒会の下部員は、どのノリなのかイマイチ分からない。何で雨降ってるの？
- 高校生役の俳優たちは、まるで演劇みてるような違和感。
- 主人公の3人の中で一人だけ話し方、行動、反応が奇妙。
- なぜ公安警察が高校で活動しているのか分からない。
- 機動隊に見える警備部は、大生徒会の命令に従う組織に見えるが左翼関係無く引く。
- 俳優の髙嶋政宏が教師役で出演しているが、ちょい役でもったいない残念。けど一番印象的だという意味不明感。
- ロボット研究会のメガネ男子が、仮面ライダーの話を始めそうで不安になる。
- 音響部の貯蔵している「価値ある記録」の説得力がない。全体的に分かりやすさを重視して作っているのに「なぜ分かりづらく」しているのかイマイチ分からない。部員の茶髪はカツラ？違和感凄い。
- 映像研は、ロボット研究会の「夢」を笑いものにして馬鹿にするけど、オタクとか馬鹿にする一般人に見えて嫌な気分になる。
- 子供の「はじめてのおつかい」ネタは、絶句した瞬間。
- 途中で浜辺美波が出るが、イマイチよくわからない設定。映画ドラえもんの風子ネタ？
- 原作漫画、アニメ版を見た後に見た方がいいんじゃないだろうかみたいな映画だった。