仕事では雑談したり会話することがあるけど、他人の悪口を聞いてると嫌な気持ちになる。
何だろう?あの攻撃的、憎悪、不快感、全てが混ざったような汚い人間を見てる感覚。
ときどき「批判をしているんだ!」とか言う人がいるけど、聞いてると単純に好き嫌いとか嫌悪が満載になっていて、ただの悪口じゃんとか思うことが度々あったりする。
ただ「愚痴」に関しては、あってもいいんじゃないだろうか?とか思う。
なぜかと言えば、愚痴は自分について語る話だから。
他人を悪く言うのではなく、ある意味「自分を悪く言う」話なわけで、自己批判的と言ってもいいかもしれない。
「ボソっと」誰かに聞いて欲しいみたいな、自分の弱さを晒す行為。
ということで仕事での雑談や会話では、愚痴を意識しては話をして欲しいなーと思ったりする。
あの悪口で盛り上がる連帯感、気持ち悪さ、暴力性、それに共感しないようにしたいなーと思う。
悪口をエンタメ化している人々は、そんなことなど考えないだろうが・・・・。
ただし、芸術やエンタメ作品に関しては「話は別」
それは人とは違い「作品」であるからだ。
ただの悪口はダメだとは思うけど「批判」「不満」「指摘」という各自の主張が問題となってはならない。
好きな作品を悪く言われると「嫌」なのは「理解できる」んだけどね。