この映画のメモ帳が見つからないので、覚えてる範囲内で適当な独り言。
秘密捜査員を陰ながら救助するFBIの裏側フィクサーの男。
彼は引退しようとしていたが、ある事件によってFBIの悪行を知ることになる.
リーアム・ニーソン主演のアクション映画。2023年公開作品。
日本公開の際に映画館で観た映画。同時期に公開されていた映画『ドラえもん・のび太と空の理想郷』と『どちらを観るか』迷った結果、アニメより『リーアムニーソンだろ!』という結論に至り、映画館で観た。
けど観た後に後悔した映画だった。
アクションシーンは見どころが多少あるけど、世界観と物語が雑で大雑把。
FBIの陰謀とか大きな世界を描こうとしているけど、実際には小さな世界観になっていたこと。
女性記者が登場するけど、まるで邦画の映画『新聞記者』『福田村事件』洋画の『SHE SAID』レベルで雑な描き方だったこと。
孫の娘と時間を過ごしたいお爺ちゃんキャラクターとしての魅力の描き方不足なことなどね。
終盤とか無理やり風呂敷畳む感じで話がよく分からんし。
イマイチで不満な要素が多い印象だった。
けど、今回『自宅の環境』で見直してみたら『そこまで悪くないかな!』という印象に変わっていた。
同年に公開されたリーアムニーソン主演の『メモリー』とか、最近観た駄目映画と比較すると意外に悪くはないかなとか
思ってしまった。
この映画は、アイディア自体は悪くないし、アクションシーンも問題ない。少し物語を修正したら印象は『良い意味』で変わりそうな感じがあった。
イマイチな映画、けどアクションシーンは意外に悪くないと思う。けど、あの記者は何?
そういや2023年当時、この映画に対しての不満が強すぎてリベンジで『映画ドラえもん・のび太と空の理想郷』を劇場で観ることになるんだけど、この作品でも頭を抱えたことを思い出した。『脚本が凄い!』て誉められてたので観たら『え?』みたいな。