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独り言を『ささやいていく』適当に!

後で『思い出すため』に書いたメモのようなブログです。

すずめの戸締まり【アニメの感想】

2025-01-13 00:00:40 | ⑤長めの感想(映画+アニメ)

 

2022年のアニメ映画

謎のネコによって、椅子の姿に変えられら美青年を元に戻すために、女子高生すずめが奮闘する話。

 

イマイチな映画だった。

 

イメージとアイディアを脚本に落とし込み、適切に脚本として描くことでは出来ていない。

練りが足りなく、まるで突貫工事で作られたような印象を受けた。

それはスターウォーズシリーズの「スカイウォーカーの夜明け」に近い感じ。

 

この作品は、なぜ?どうして?理由は?何がやりたいの?という

違和感を感じるシーンが多く、常にストレスを感じさせられた。

 

意図的に描かないことは「否定しないし問題はない」

しかし、描かなくてはいけないことを描かないことは「不誠実」だと思う。

 

この作品で描くべきは、主人公の女子高生と養母の関係、大学生の閉じ師の背景、そして謎の2匹のネコの秘密。

何一つ、作品の中で「適切に描かれていない」

 

イマイチな映画だった。