のび太と友達は、ユートピアを捜す旅に出て見つけたのは三日月の島パラダピアだった。「2023年のアニメ映画」
イマイチな映画だった(星2つ)★★☆☆☆
感想
➀洗脳と友達をテーマにしているが、特に後者は大失敗している。洗脳に関しても、どのように洗脳するか?とどのように洗脳から解くか?という問題が脚本として弱い。
➁少女ハンナと賞金稼ぎマリンバは存在性が皆無。いきなり現れる黒幕の科学者は、ろくに描かれていないので敵としての魅力ない。
③(他の映画作品でも言えることだけど)後出しジャンケンは、それまで描いた過程が無意味になる。結果的にどうなったか?結果主義は映画作品としては面白味を損なう。