バス運転士をしていると、多くの外国人の乗客をのせて、運行をすることがしばしばあります。
乗客や見掛ける外国人の多くは、マナーを守り、日本を尊重している様に私は、感じています。
しかし、インターネット上では、一部の外国人の迷惑行為や犯罪が問題視されています。
早急に是正して欲しい旨の投稿は、SNSなどでは、毎日のように見掛けます。
問題は、外国人の迷惑行為や犯罪などの問題行動に対して、警察や国が厳しい対応をとらないと、多くの国民が感じていることです。
日本の街中や代表的な宗教施設などで、迷惑行為を外国人が行っても、一般の国民からみて、厳しいと思う対応がとられないとに対する苛立ちを、よくSNSなどでみます。
もっと云えば、埼玉県川口市では、中国人やクルド人が違法行為をしても、警察も積極的に対応せず、不起訴になるといった極端なSNS投稿もみます。
理由は、人権上の問題や、言葉が通じづらいということですが、それだけでそうなるのは、明らかにおかしいと感じます。
こうなると、「国が影で売られているのでは?」と、邪推する国民が現れても、不思議ではありません。
「国が売られているかどうか?」は、本当はわかりませんが、警察や公務員の人手が足りていないことや、問題に対応する組織体制の不備については、透けて見えてはいまいます。
しかし、このことを放置していると、多くの国民から「外国人の優遇政策」ととられて、各地で自警団という第二の警察的な権力を作る動きを後押しする結果になってしまいます。
戦後、不良外国人を取り締まる目的で拡大された自警団が、戦後に隆盛を極めた○力団という歴史が実際に存在するため、日本の闇社会が活気付くことにならななければ良いなと思いました。
確かに、訪日外国人増加やインターネットの普及により雑多な刑事案件が増え、かつ、それに対応できる警察などの公務員の人手不足や組織体制の不備も含めて、敗戦直後のように、国の統治権が相対的に弱まっている様に感じることは、しばしばあります。
しかし、この状態に足踏みすることは、他国や非合法権力などからの不当な干渉を、国や国民が受けやすくなるとは思います。
警察のなどの公務員組織は、基本的に国民から徴収した税金で運営されています。
そのため警察の取り締まりも「コスパ?」の関係から、殺人などの重大事件から優先的に処理されるべきで、優先度の低い微罪などは後回しにされることは、しごく当然です。
何故ならば、税収は有限であり、効率的に仕様することが国民から求められるからです。
これを公務員の比例原則といいます。
もしも、これに反して、警察が恣意的に微罪を優先して捜査したり公的資源を投入することは、公務員の比例原則違反になり、国民に対する背任的な行為になります。
その事から捉えると、外国人迷惑行為や犯罪に対する国の対応も、公務員の比例原則からの判断と私は内心感じています。
現在、警察官の人員や予算を上回る犯罪や犯罪予備群の発生していると私は体感で、感じています。
特に外国人犯罪や国内組織の組織犯罪、賭博、売春行為に、その傾向を私は感じます。
従来の比例原則の考え方での取り締まりでは、国の統治権が低下したような状態が発生しかねません。
国や警察の威信や統治権に関わる外国人迷惑行為や犯罪、国内組織の組織犯罪、違法賭博や売春行為などは、即国民の安全、安寧に直結します。
早急に、国家の威信や統治権に関わることについては、従来の比例原則の見直しが、急務に感じました。
何故ならば、国の威信や統治権が低下すると、外国人犯罪の増加、それらを違法に統治する反社会的勢力の台頭、違法賭博や売春行為の促進、そして、それらが底流で支配するプロ競技、芸能、娯楽産業の発展に繋がり、社会に悪影響を与えることは、敗戦直後の日本で既に国民は経験済みだからです。
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