前回抗体検査の結果がまだ出ていなかったので
今回は出ていると思いきや・・・まだでした
時間がかかるものなんでしょうかね?
アクテムラを中止しコルベット錠を飲むだけでしたが
今まではアクテムラの点滴を1週間遅らせたらあちこち痛くなっていました
最後のアクテムラを打ってから1ヶ月ほど経ちますが
多少の痛みは増していますが
日常生活に問題なしで過ごせています
コルベットが効いているような感じです
抗体検査の結果を見てから
生物学的製剤を変更するかどうか決めようという事でしたが
抗CCP抗体の高い人はオレンシアがよく効く
もし効かなかったらアクテムラの点滴に変更してもいいし
と言う事で、オレンシアに変更になりました
オレンシアキッドはこんな感じです
アクテムラと同じような感じですが
注射しやすいように補助具がついているのでこれを使います
特徴は
補助具にセットすると針のキャップがぽろっと落ちます
お腹にまっすぐ当てます
指で薬を押し込んで根元まで差し込むとカチッとはまります
指を外すと針が勝手に戻ります
針先は外の出ていないので安全と言うことです
注射してみたら
思った通り指で押す時に力がいるので
(使った後に針が勝手に戻るように、ばねが入っているのです)
指1本では力不足?で左の指も使いました
右手の手のひらで押すこともできるのですが
練習した時にお腹の方(針先の方)が見えなかったので
指で押してみました
練習用のお腹は硬かったのですが
私のお腹は柔らかくて針を押し込んでいくとどんどん減っこみます
なおさら見えませんよ
(一般名(商品名)) アバタセプト (オレンシア)
(年) 2010年/点滴・2013年/皮下注
(1個の単価) 点滴静注用250mg54995円/瓶、(60kg未満 500mg)
(皮下注) 1mL 27950円/筒
(薬代(自己負担)) 8385円/皮下注4週
(薬効分類名 ) T細胞選択的共刺激調節剤
(投与量) 点滴静注 初回,2週,4週に投与し,以後4週毎投与
皮下注週1回
(MTXの有無) しなくてもよい
(その他 )
T細胞を抑えてサイトカイン産生をコントロールする
免疫細胞の中のT細胞は
「抗体を作り出す過程」や「炎症を引き起こすシグナルの分泌」に関わっている
普段、T細胞は静止しているが、ここにシグナルが加わるとT細胞が活性化し始める
本来は必要のないときでもT細胞が活性化しておりこれによって炎症が起こる
そこで、T細胞の活性化を阻害することで炎症を抑制する
抗体産生や炎症を引き起こすシグナルの分泌などが抑えられる