※9/15内容を追加しました。
過去、現在と世に様々な預言者がおられます。
日月神示ではたぶん最も有名な預言の言葉、
「子の歳真中にして前後十年が正念場、世の立替へは
水と火とざぞ。」
磐戸の巻 第16帖
世の立替へは水と火、ここ数年は日本も世界も特に水と火の災害が
多く発生しています。今年は日本も世界ももっと多く発生しています。
私は1991年11月14日に
天之御中主神様の指導で、ハナニヤになるなと言われました。
「ハナニヤになるな、真実を真実と述べ伝えよ(神がおられると
いうこと)、生きていく中で世論に合わないことがあっても
迎合してはならない。
先日書いたように8月から日月神示の[ひふみ神示]を読んで、
続けて黒川柚月氏の「岡本天明伝」を読みました。2つ通して
先に書いておきたいことがあります。
聖書を元に2つのうち1つ
「しかし、わたしはあなた方に言っておく。悪人に手向かっては
ならない。誰かがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい」
マタイによる福音書5章
右の頬を打たれたら左の頬を出せよ、それが無抵抗で平和の元ぢゃと
申しているが、その心根をよく洗って見つめよ、それは無抵抗では
ないぞ、打たれるようなものを心の中にもっているから打たれるのぞ。
マコトに居れば相手が手をふり上げても打つことは出来ん、よく聞き
分けて下されよ。笑って来る赤子の無邪気は打たれんであろうが、
これが無抵抗ぞ。世界一家天下泰平ぢゃ、左の頬を出す愚かさを
やめて下されよ。
黙示録 極めの巻 第15帖
誰かがあなたの右の頬を打っても、あなたは彼の右の頬を打っては
ならない。それならばあなたの左の頬をも向けなさい。
しかし、彼があなたの左の頬を打とうとするならば、あなたは
彼のその行為を諭しなさい。なぜならその行為によって彼はひとつの
罪を犯すからです。
キリスト教(カトリック)からもうひとつ
救い主キリストは人類のその罪から救うために身代わりに
なられました。
カトリック教会では信者への許しとして罪の告白をし、牧師が
父と子と精霊の御名において許しを与え、償いをします。
カトリック七秘跡の罪の許し
改心と申して、人間の前で懺悔するのは神国のやり方ではないぞ、
人の前で懺悔するのは神傷つけることになると心得よ、
神の御前にこそ、懺悔せよ、懺悔の悪きコトに倍した、
良き言霊詞れよ、コト高くあげよ、富士晴れるまで、コト高く
上げてくれよ、。」
磐戸の巻 第18帖(254)
内外の多くの新興宗教の中でも懺悔や[反省しなさい]と
言われるでしょうが、本来その罪は人が人を許すものではなく、
神が許すものです。そして懺悔や反省は神国では向上の為にあり、
魂の糧としてより良い魂を作るものです。
自分の罪に対して懺悔は人に対して行うものではありません。
人は人を裁き、救い難いということです。
それにより意図せず、人から裁かれることになり人生を台無しに
することになりかねません。
もし、罪の意識が強く出て苦しむことがあったら、人に話すのでは
なく、静かに神に聞いて頂くことです。
神に祈り、神と共にあり、神の光の中に身を置き、その辛さ、苦しみ、
悲しみを聞いて頂くことです。
神はその祈りを待っています。
汝の隣人を愛せという言葉と共にこの2つについてはのちに
もっと詳細に書いていきたいと思います。
神よ 彼らを苦しみの淵からお救いください。