ハッピーブルー(翡翠:kingfisher)に魅せられて

暑さ・寒さ・雨にも負けず撮り続けてます。

今週のカワセミ(弥生)#604

2020年03月12日 | カワセミ
#昭和フルーツの代表が危ない

ハッサク、ダイダイ、夏ミカンなどソフトボール大の昭和の柑橘類。
近頃、召し上がったことありますか?
もし、食べるとしたら砂糖か蜂蜜を少々付けてでしょうかねー。

昔々、砂糖が貴重な調味料だった頃は皮を剥いて、そのままかプチ贅沢な時は重曹(炭酸水素ナトリウム)を付けて食べたものです。


田舎ではあちらこちらの家々で、ご近所では長くお住まいのお宅で植えられていのを見かけます。 
散歩コースにもたわわに実ったこれら昭和の柑橘類を見かけますが、誰も手を付けず落下を待つのみの状況です。





場所によっては鳥のエサとなっています(落下して腐っていくよりはいいかも)。
昭和では絶対見かけなかった光景です。



〝もったいないな~ぁ!〟
この時期、子供や孫と一緒に自家製ジャムやマーマレードなどを作ったら一石二鳥、三鳥なのに!
などと勝手なことを思ったりもするのですが・・・

野イチゴ、アケビ、山桃や桑の実、野生のビワなどをよく食べていた昭和男子としては、少し複雑です。
〝もったいない!〟かもしれませんが、
野イチゴなどを食べた事が無い、見たことが無い、という食の時代は一概に悪い事ではないのでしょうねー。多分!


昨今のフルーツや野菜類は子供や若者にも食べ易くするため甘く品種改良されています。
そしてスーパーや果物屋の店先を占有している。

昭和の原生フルーツは殆ど見ない!食べない! 時の流れを感じさせられています。

久しぶりに一個貰って食べてみようかな~ぁ!


  




残念













次に備え、嘴や羽を奇麗にします。


羽や嘴を器用に使いますねー










早速、エサ探しです。




お見事  一発必中








危な~い!!


 ご覧いただきありがとうございます