
ヨーロッパの写真を見ていたら気にいったドイツの風景があり、描く事にしました。
描くのだったら油彩もいいかなと思い、絵の具を調べると水で描ける油絵具を発見、早速買い込み
45年ぶりに油彩へチャレンジです。
ドイツは35年位前に訪問しました。
アンカレッジ経由北極圏周りでシャルルドゴール空港へ、フランス・ドイツ・スウェーデンをまわりました。
パリではエッフェル塔が補修工事中、ルーヴル美術館は休館、バカンスのため銀行は長蛇の列、、、
しかし「リド」のショーがパリの印象を素晴らしいものにかえてくれました。
ハンブルグのビヤホールでチキンを注文すると1羽丸ごと出てきたのにはビックり。
ストックホルムで白夜を体験、忘れられないザリガニパーティー、楽しい思い出がよみがえります。
ホテルで朝食をしていたところ、一人の日本人がテーブルに来られました。
この方は京都大学の教授でストックホルムへ来て半年程、この頃北欧へ行く日本人は殆どいなく
日本語が喋りたくて、私の方へ駆け寄って来られたとの事。
何でもいいから喋ってほしいといと言われ1時間位話したと思います。
このおかげで、福祉の国スウェーデンを少し理解しました。
機会があればもう一度ヨーロッパ旅行をしたいものです。
45年の月日は本当に永いです。
描こうと思っても、思う色がでず 筆も進まず四苦八苦。
少しづつ感覚を取り戻すしかないですね。