宇宙幻想

今日は「宝塚市立健康センター」でがん検診です。

雨が降っていたのでバスも考えましたが　歩いて行くことにしました。
宝塚インターのすぐそばで　４０分弱で着きました。
検診は胃がん・肺がん．大腸がん．前立腺がんで　検診費用２，９００円用意していましたが
年齢の関係で前立腺がんの検診費用1,000円だけで後は無料との事。
喜んでいいのやら悪いのやら、、、、



２日続きの雨　今日は絵を描く気がおこらず　レコードを聞きます。
５月５日に　お亡くなりになられた　冨田勲さんの「宇宙幻想」　これは私が３０代の時に買ったものです。
クラシックの名曲をシンセサイザーで奏でる様は　画期的で前衛的でした。
好みは別にして　こんな音が出るんだ　こんな表現ができるんだ　と関心ばかりしていました。

糸川英夫先生の解説文があり
、、、、、、、つまり「音学」でなく「音楽」であった。
プログラムをよまなくても、解説の必要もない。万人のハートにストレートに響くものであった。
トミタ・シンセサイザー・ミュージックが、ロックよりも演歌よりも現代日本の大衆の心をとらえるものであった。
というのは私にとって嬉しい発見であったのである。

本当に　これは一体なんなんだ　電子音楽もありなんだ　と思ったものでした。