「第５８回二元展」を見に「大阪市立美術館」へ行きました。
今日が最終日です。
「宝和洋画会Ａ」の９１歳になる講師の出品された絵が「二元会賞」を受賞されました。
とても嬉しい事です。
地下鉄「天王寺駅」で下車 「阿倍野ハルカス」を見て 美術館へ向かいます。
美術館の敷地に 彫刻がありました。
美術館の地下展示場室が会場です。
受付で作品目録を貰いました。
講師の絵は１００号で「広島夢想リンゴの唄から令和へ」で 原爆ドームを飛ぶ千羽鶴 ベトナム戦争の兵士
塀には新鮮なリンゴそして腐っていく過程を３つ並べています。
圧巻は３つの新聞紙 なんとコラージュではなく 新聞の写真や文字は全部手書きです。
１日に３行くらいしか描けないと聞いています。
気の遠くなるような作業 その根気と気力は９１歳のどこにあるのか⁉ 凄いとしか言いようがありません。
写真を載せたかったのですが さしさわりがあるといけないので ぼかしました。
会場を出て 以前「宝和洋画会Ａ」の写生会で来た「河底池」へ寄りました。
「阿倍野ハルカス」が水面に写っています。
以前描いた場所で 絵を１枚 ペンと水彩絵具で描きました。
ベンチのある場所では「通天閣」が見えないため 立ったまま描いたので 腰にきました。
しばらくは「痛い・痛い」です。
「慶沢園」入り口と「阿倍野ハルカス」です。
「新世界」辺りは やはり外国人観光客が多いです。
「二元展」を見て 参考になったので 明日からは 次の絵を 考える事にします。
