平林寺塔頭寺院「宝壽院」の絵が完成しました。
下記文章は「宝壽院」のホームページをコピーしたものです(再掲載)。
「宝壽院(平林寺塔頭)」
本尊は三宝荒神(荒神様と呼ばれ、古くから信仰されました)。
宝壽院は、摂津国八十八所巡礼第七十三番札所、摂津三十三ヶ所観音霊場第二番の平林寺に属する塔頭(たっちゅう)寺院です。
耳慣れない方も多いかと思いますが、塔頭寺院とは、高僧の死後などに、弟子が遺徳を慕って
その塔の頭(ほとり)、あるいは同じ敷地内に建てた小院の事です。
平林寺は飛鳥時代に聖徳太子の創建、荒木村重の乱により信長によって焼き打ちに遭いましたが再建されました。
宝壽院も、その際に再建され現在に至ります。また、建物は平成4年に再々建しました。
今日の「六甲山」です。