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ウォーク更家の散歩(東海道・中山道など五街道踏破、首都圏散策)

呑川に沿って(1/2) 12km

(写真はJR蒲田駅周辺の呑川
 :写真中央の横線の光は京浜東北線の電車)

今夜は呑川沿いにウォーキングです。

呑川の終点、羽田空港沖の河口が
スタートです。
河口から川沿いに遡って歩きます。

羽田→蒲田→池上本門寺→雪谷→緑が丘

・下水道局水再生センター
 呑川は下水道局の横を流れて東京湾に
 注ぎます。
 東京湾沿いの下水道局の外周の遊歩道を
 1周してスタートです。
 狭い遊歩道には街灯が整備されていますが、
 延々と続く遊歩道には人影が全く無く、
 中の広大なセンターの敷地も真っ暗です。
 さすがの私も歩いていて何となく
 恐ろしくなりました。
 (夜間は街灯よりも、むしろ立ち入り禁止に
  してくれた方が親切では?)

・呑川の案内板
 川沿いに東京都の案内板がありました。
 その案内版によると、世田谷区新町を
源流として、
 目黒区緑が丘で九品仏川を合流し、
 大田区大森南で東京湾に注いでいます。

 現在は、九品仏の合流点より上流は
 埋め立てられて緑道となっています。
 呑川の上流は昔から灌漑の水源として、
 呑川の下流は小舟の舟運に
利用されていたそうです。
 都市化の進展で現在は排水路
となっています。

 更に案内版によると、
都の清流復活事業により、
 呑川にも清流が
よみがえりつつあるそうです。

・区の案内板
 川沿いに、今度は先ほどの「東京都」
の案内板ではなくて、
 「太田区」の案内板がありました。

 その案内版によると、昔の呑川は、
 田畑を潤す大切な水源でしたが、
 その後の都市化により、
水害に苦しむ様になったので、
 河川改修を進めた結果、
現在は水害に強い河川に
 変わったそうです。

 しかし、逆に味気ない水辺空間と
なってしまった反省から、
 区としては、「呑川緑道構想」
を推進しているそうです。

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コメント一覧

更家
牛が川に落ち水を飲んだ
そうですか、呑川の語源は、牛が誤って川に落ち水を飲んでしまったからでしたか。
お酒に関わる語源だったら楽しかったんですが。

笑撃の投票、ありがとうございました。
iina
のみがわ
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/379d0fae17631e2fee72a2ed4ef87d91
呑川とは、呑み屋の屋台が多そうな雰囲気ですが、人影が全く無く、真っ暗です恐ろしくなったならば、違っていそうです。

呑川(のみがわ)の語源を調べてみました。牛が誤って川に落ち水を飲んでしまった説がありました。

「炎立つ」、「ある男の一生」、「あざらし」に1票を、笑撃に入れておきました。


ウォーク更家
赤提灯
でも、「呑川」は蒲田の繁華街を流れていますから、
やはり赤提灯やネオン街の景色のイメージですよ。
確かに、川は綺麗になりつつありますが、
でも未だ散歩コースとしては、お薦め出来ないですね。


亀の子タワシ
いつの日か、魚が群れる川に!
「呑川」という名前を聞くと、何か赤提灯やネオン街の近くを流れているような景色を想像しますが、そうではないのですね。

また、川が綺麗になりつつあるのは、いい事ですね。
いろんな人の努力があるのでしょう。
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