ウォーク更家の散歩(東海道・中山道など五街道踏破、首都圏散策)

塔のへつり(福島県) 2022.11.9


(写真は「塔のへつり」)

 

 

東武鉄道の浅草駅から特急リバティ会津に乗り、

会津田島駅で乗り換えて、「塔(とう)の

へつり駅」まで来ました。

 

無人駅のホームには、次頁の写真の様に、「奇岩が

招く藤娘」と書かれています。

ホームから外に出て少し下がったところに駅舎の

待合室があります。

待合室というより小さなバンガローといった

感じです。

小さいながらも中にコインロッカーが設置されて

いましたので、ここが観光地「塔のへつり」への

アクセス拠点なのでしょう。

駅は、紅葉真っ盛りの林に囲まれていました。

素晴らしい紅葉にうっとりします・・・

 

駅から徒歩5分で、あっという間に国指定天然

記念物の「塔のへつり」に着きました。

 

案内板によると、「へつり」とは、会津地方の

方言で、川にせまった崖を指すそうです。

 

地名の由来は、阿賀川が、凝灰岩の岸壁を侵食

して、塔が並んで立っている様に見えるからだ

そうです。

 

エメラルドグリーンに輝く阿賀川に沿って並ぶ

切り立った崖は、迫力があり壮観です!!

 

 

色鮮やかな紅葉が岩壁を彩ります。

写真の芳賀商店に入ります。

 

 

 

アユの塩焼き(700円)と焼き団子(350円)を

注文します。

対岸の岩壁の色鮮やかな紅葉を眺めながら、

アユの塩焼きを頬張ります。

ふっくらと焼けていて美味しい!

店の入口には、マムシ酒を売っていましたが、

瓶の中のマムシは、何と!、前頁の写真の様に、

みんな生きています!

怖~っ・・・

 

断崖へ向けて吊り橋が架けられています。

 

吊り橋を渡ります。

 

 

吊り橋の上からの眺めも素敵です。

 

 

吊り橋を渡り、岩壁の下まで行きます。 

 

 

 

(虚空蔵菩薩)

 

 

 

塔のへつり駅に戻り、会津鉄道に乗って今日の

宿がある芦ノ牧温泉を目指します。

 

 

 

芦ノ牧温泉駅に到着しました。

 

 

 


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コメント一覧

ウォーク更家
もののはじめのiinaさんへ
http://blog.goo.ne.jp/mrsaraie
4年前の塔のへつりの写真、なかなか良く撮れていますね。

私もずっと昔、夏の季節に塔のへつりを訪れたことがありますが、今回初めて訪れた秋の紅葉の季節もなかなか良かったです。

茅葺き屋根の湯野上温泉の駅舎については、次々回のブログでご紹介予定ですのでお楽しみに!
もののはじめのiina
奇岩の「へつり」 
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/69eeca81e961d219fb65a17ed1c24193
4年前の5月に「へつり」を訪ねてました。奇岩は、見ごたえありました。^^
            秋の紅葉の季節も好いですね。がいるのでした。
泊った湯野上温泉の駅舎は茅葺き屋根に囲炉裏がありましたょ。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/6acf0d45adc3e342b45a9a52f4df3d7e


> ”芸術”の名が付くと参加のハードルは高くなりそうな気がしますが・・・(-_-;)
”芸術j祭”の「祭」ですから、気楽に観覧しました。

ウォーク更家
hide-sanさんへ
http://blog.goo.ne.jp/mrsaraie
ええ、塔のへつりの岸壁は、さすがに国指定天然記念物だけのことはあって見事なものでした。
自然の力は素晴らしいです。
そして紅葉の時期にも恵まれました。
hide-san
塔のへつり
https://blog.goo.ne.jp/hidebach
塔のへつりの岸壁は見事なものですね。

自然の力とは言え素晴らしい!
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