(写真は、青森ねぶた)
5日(日)は「青森ねぶた」に行きました。
以前に、青森を旅行したときに、青森市の郊外の
”ねぶたの里”で、ねぶたの展示物を見て、その
迫力に感動し、一度は実際の祭りを観に行きたいとずっと思っていました。
祭の開始時間が近づくにつれ、次々と、親子連れ、
友達同士、仕事仲間などの踊り手が、浴衣姿で、
ぞくぞくと道路のあちこちから集まってきます。
写真の可愛い売り子の高校生が、桟敷席の観光客
を相手に、ねぶたの絵柄のバスタオルと、金魚の
付いた鈴を売って歩いています。
可愛かったので、私も思わずバスタオルを買って
しまいました。
何だか、青森市民は、”踊り手で全員参加”、
みたいな雰囲気になってきました。
大型のねぶたが、続々と登場し、その迫力に感動です!
太鼓と笛、それに跳人(はねと)と呼ばれる
踊り手の鈴の音と、「ラッセラ!ラッセラ!」の
掛け声で、祭は最高潮に達します。
跳人は、たすきがけで、浴衣をたくし上げ、鈴の
音を鳴らしながら練り歩きます。
跳人は子供や若い人が多く、赤を基調にした派手
な祭り衣装が鮮やかで映えます。
踊りは、鐘の音が印象的です。
お囃子の太鼓の音の大きさ、山車の大きさ、
そして踊り手の人の数、圧巻です!
写真の様に、見えを切る巨大な武者の山車が
鮮やかに浮かび上がります。
巨大なねぶたの山車は、前に進むだけではなく、
回転したり、前に傾いたりするので、躍動感が
出るし、色々な角度から楽しめます。
山車の行列を観ているうちにディズニーランドの
エレクトリカルパレードを連想してしまいました。
でも、こちらの方が伝統が古いから、ディズニー
の方がパクリということでしょうかね。
秋田竿灯は、定位置での静的な妙技の披露ですが、
青森ねぶたは、全員参加型の動的なパレードです。
東北は元気です!!
踊りの振り付けは簡単だし、観ているより、
踊っている方が楽しそう!
次回は、踊りに参加してみようかな。
でも、ガイドさんの説明だと、踊り方を無視した
全国からの不良グループの参加に手を焼いた青森
市は、観光客の参加を禁止したそうなので、申し込んでもダメかも・・・
それでは、以下の山車の数々の写真をお楽しみください。
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更家
船橋原人
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船橋原人
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