だいぶ寒くなって来ましたが、
仕事帰りに蛇崩川(じゃくずれ)の
暗渠(あんきょ)の上を歩きます。
蛇崩(じゃくずれ)というユニークな
名称の由来は、川が流れる形が赤土の
地層を崩したように蛇行している
ところから来ているそうです。
暗渠(あんきょ)とは、現在では、
緑道や遊歩道になっているケースが
多いのですが、蓋(ふた)をされ、
地下に埋没した河川のことです。
中目黒→祐天寺→下馬→三軒茶屋
蛇崩川は、東横線中目黒駅の近くで、
目黒川へ合流しています。
東横線のガードをくぐると
綺麗な緑道が始まりました。
長年、中目黒に通勤していました。
しかし、長い間、毎日利用していた
中目黒駅の横に、こんな立派な
蛇崩川緑道があったなんて、
全く知りませんでした!
暫くの間、川筋らしき快適な遊歩道を
歩いて行くと、川筋の行く手を阻む真っ赤な橋が!
埋め立ててしまった川の跡の上に
何故、橋が必要
しかも真っ赤な真新しい橋です!
未だ川だった時の橋の名残にしては新し過ぎます!
近づいてみると、それは、
駒繁(こましげ)神社の本殿へ向かう
参道の入り口にあたる赤い橋でした!
橋がかかつているものの、
写真の様に、その下に水は無く、
暗渠の上の遊歩道を遮っています。
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