昨日、12/30 晦日「三み十そ日か」に
水郷の町『佐原』を訪れました。
通常『年越しそば』は大晦日ですが、
そば処の名店を目の前にして
入らない理由はない
ということで...
1日早くご馳走さまとなりました。
◆◇ そば処 小堀屋本店 ◇◆
創業:天明二年(1782年)240年の歴史をもつそば店です
店内は撮影禁止となっていますので外観のみ載せます。
明治33年に建てられた店舗は千葉県の有形文化財に指定されています。
「創業より更科粉を使用しており上品なそばの甘みをお楽しみください」
(更科粉とは、そばの実の中心部分で原材料の8%しかとれない上質なそば粉です)
一番粉 = 更科粉
更科(さらしな)という言葉はよく見聞きしていましたが、
お店のメニュー:そばの実についての説明を読むまでは、
恥ずかしながら(更科)=長野県のとある地名のことだと思っていました。
4種類のメニューの中から
暖かい汁のある「上天そば」を喫食し、
一足早い「年越しそば」で労いの儀式を執り行いました。
メニュー:黒切りそば・黒天もり・上天そば・天もり
(黒切は昆布を使用している創業から伝わる大変めずらしいおそばです)
◆◇◆◇
6年ぶりの佐原散策でした。
大晦日前日で人出は少なく、ゆっくりとゆとりを持って楽しむことができました。
近くには東国三社巡りで有名な「香取神宮」があり大晦日~正月三が日は大変混み合います。
👆2022年11月 息栖神社にて撮影
※ 東国三社巡り=茨城県「鹿島神宮」「息栖神社」と千葉県「香取神宮」は関東のお伊勢参りと言われている
それでは皆様
良いお年をお迎えください
来年は今年よりもたくさんの
喜びを得る年になりますように🙏
今日の一言
◆ Facebookグループ「神人」さん投稿記事より
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