賞味期限から1年2ヶ月経過の「北海道産大豆」を使って味噌を作った。
大豆200gを無駄にしまいと思っていたところでした。
特徴は、
家で作った手作り味噌ということです。
家に棲む「微生物入り」というのがポイントになります。
もっと突っ込んでいうと・・・
材料を素手で捏ねたり丸めたりするので、
作った人 =(俺)由来の微生物入りということだろう。
そこまで言うと「えー!」となるので家族には黙っておこう。
爪を切って、
食品工場並みの手洗い方法を実践し、
手を拭く時にはキレイなタオルを使っているし、
調理中は孤独なので喋らないから唾は飛ばない。
当然不衛生なマスクを着用しているわけでもない
以上!
問題はなかろう。
ちなみに味噌作りの本格派?の方のは、
石鹸で手を洗ったり消毒液をしたりしないそうです
◆◇◆◇
本来、今回の手作り味噌のような発酵食品はその場所、その時期、その人によって味が違ってくるらしく、その土地で作ったものを食すのがカラダに良いとされています。
次作る時の参考として、※改善等を付記して備忘録とする
◆◆ マイ★みそ作り ◆◆
① 前日 19:00
大豆を洗って➪大豆を水800mlに浸す (3倍の水で)
② 当日 8:00
13時間後、吸水した大豆 ➪ ザルで水を切る
③ 大豆を茹でる
鍋に大豆と新しい水(大豆の2倍)を入れ火にかける
吹きこぼれないように『弱火』にして4時間煮た
その間、「アク」をとる
※ 4時間煮る間、400mlの水足しを10回くらい行った
※ 油断していると焦げるので時々かき混ぜた方がよい
※ ゆっくり本でも読もうと思ったがそうはいかない
※ 時々1粒とって、縦方向に指でつぶれるかどうかを確認する
④ 茹で終了(指で潰れる柔らかさ)
「茹で汁」は少し取っておく
大豆は一旦ザルに開ける
⑤ 茹でている間に・・・
『こうじ』と『塩』を混ぜておく
麹200g、塩100g
素手で麹をつぶさないように注意して混ぜる
~ 12:00 ~
⑥ 茹でた大豆をつぶす
マッシャーを使う
全量を鍋に移して一気に潰したが・・・
※ 3回くらいに分けて潰した方がより細かく仕上がる
⑦ すべてを混ぜ合わせる
『茹で大豆』 と『 麹+塩』
※ 茹で汁で調整する(今回は使わず)
⑧ 団子状に丸める
⑨ 焼酎で除菌した瓶に詰める
※ 上から押して隙間を埋める(空気の抜く)
⑩ 重石をして熟成させる
※ 表面に塩をまぶして、ポリ袋に塩400gを入れ重石にする
~ 12:30 ~
仕込み作業終了!
マイ★味噌 の完成は6月頃になる
◆◇◆◇
今回の味噌つくりを通して
手作り味噌の大変さがわかりました。
猿真似程度ですが 初めて経験しました。
スーパーなどのいろいろなものが添加された味噌ではなく、農協や直売所へ買い求めたりしていますが、お金を払ったとかそういう事ではなく、今回の味噌づくりの体験から味噌汁を頂くときには、作った方の気持ちがより伝わってくるように感じます。
気持ち = エネルギーといってもいいでしょう。
手作りのもの、調理したものは、工場のラインで作った食品よりもエネルギーを感じますね。
ここから先は、じぶんでできる浄化の本/神人さんの本から引用します。
「どのようなエネルギーの食べ物を好むのか?というのが、どのような靈性をもつものであるかということがわかります」
【味覚浄化】= 喜びを感じながら感謝に変えて『飲食する』ことです。
作ったから今使えるわけではない!
冷蔵庫に味噌がないので車で30分走って買いに行きました。
(年末なので売り場に物が少ないです)
隣町の酒々井町「柏木みそ作り会さん」のお味噌
👇 米みそです (原材料:うるち米と大豆は千葉産、赤穂の天塩のみ)
農家さん手作りの無添加、天然醸造です
◆ その後のメンテナンス
※ 冷暗所で保存
※ 冷蔵庫での保存は発酵が進まないのでNG
※ 3ヶ月経過後に「天地返し」をすると風味が増す
※ カビを見つけたらスプーンで除いて平いらにし、アルコールで容器の内側をふく
※ 6ヶ月で完成(熟成後は発酵が進まないように冷蔵庫で保存する)
今日の一言
◆ Facebookグループ「神人」さん投稿記事より
私には真似出来ません😅
昔はお料理もお菓子作りも好きだったのに
今はお料理が苦手で、お料理のセンスのかけらもないです😢
美味しいお味噌が出来上がるのが楽しみですね♪
どんな味噌ができるか?サッパリ見当がつきません。
発酵ものなだけに本当に腐らせないかちょっと不安ですね。
思いつきで料理やってますテキトーがベースなんで。。。
眠れないのでこんな時間にコメント入れてごめんなさい🙏
あと数時間後には新年を迎えますね。
良いお年をお迎えくださいね♪
おやすみなさい^ ^