最近、気になってネットで検索していたダブルレッグスタンドをBIKE LOOPさんで見つけたので、即購入。
GIZA アジャスタブル ダブルレッグセンタースタンドCL-KA56 KSC0090。
脚部のボルト位置を変えることで20”-28”まで対応できます。
標準の片足スタンドです。
実物を見てみないと分からないんですけど、こいつがものすごく不安定。
剛性感が少ないので、フラフラとしていてチョット人がぶつかるとすぐに倒れてしまいそうなくらい。
スタンドを使って立てた状態は予想できますが、2本の足をどうやって展開するのか?まったくわかりませんでした。
立てた状態。
車体がほぼ垂直のまま立てることができます。
標準の1本足と比べると、かなり安定感があります。
畳んだ状態。
一般の自転車のようにフレームの後ろに飛び出ることもなく、すっきり収納。
折りたたんだ状態からは、スタンドを押し下げると同時に上側の足が向こう側にスプリングの力で開きます。
逆にたたむときは、手前の足を後ろに倒すと、向こう側の足もこちら側に収納されます。
この動きが実にスムーズ。
意外な利点がふたつありました。
ひとつ目。
1本足だと横への張り出しが大きいので、クランクの位置によっては立てた時に干渉します。
おかげでスタンドは傷だらけ。
ダブルレッグスタンドだと、横への張り出しが少ないのでクランクがどこにあっても干渉することがありません。
これは折りたたむときに便利。
ふたつ目。
折りたたんだ状態で自立させるには、シートポストを下げて足代わりにすることが必要です。
標準だと、前輪・後輪・シートポストの3点で自立する設計。
このスタンドにすると、後輪・ダブルレッグの3点で自立するので、シートポストを下げる必要がない。
玄関先などで、とりあえずたたむだけならこのほうが楽ちん。
当然のことですが、完全に折りたたむときは、ハンドルステムとシートポストをたたむ必要があります。
DAHON SPEED P8(P9)はフレームにセンタースタンドをつける台座が溶接されています。
ダブルレッグスタンドはここにポン付けでオッケー。
最初からこのスタンドをつけて売ればいいのに。
今日、買い物でDAHONに乗った。
フレームのロックをするのを忘れていて、そのまま漕ぎ出した。
当然ですが、クネッとフレームが折れて転倒しました。
ハズカシイ。
ひざとひじを地面にぶつけました。
痛かったです。。。
誰にも見られていなかったようだし、何事もなかったかのように発進。
皆さんもご注意ください。
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