予定通り、早起きして神立へ。
天気:
雪質:春雪。朝から緩んでたので滑りやすい。昼過ぎからブレーキ気味に。
混雑:朝は空いてたけど、10時くらいから1分待ち?でいつもの混雑。
満足度:★★★★☆(雪質で-1)
もっと硬い雪かと予想してたけど、ちょうどいい緩みかたでした。
必要以上にエッジがくい込むこともなく、スピードに乗って滑れます。
もっと前に到着はしてたんですが、8時過ぎから滑走開始。
原人氏と待ち合わせする時間まで、車内で仮眠。
早朝の魚沼盆地は霧で視界不良。
このときは少し不安になりました。
今日はスキー発祥に関係あるあの人?が来てました。
1本ストックでスキー滑走。
すごいのはこの中の人でしょう。
みんなの注目を集めて拍手の中をゴールです。
この人がゲレンデにいる間は、ずっとテーマソングが流れてました。
昼過ぎには、春らしい重い雪に変化。
場所によってはブレーキ気味。
こういう雪のときはマニュアルがガンガン決まる。
どこまでもできそうな気がしました。
マニュアル自体は単なるドヤ技で、それ自体はあんまり意味はないです。
それよりも、前後方向の体重移動の基本になります。
バニーホップやそこから応用した段差への飛び乗り、段差降り、荒れたバーンでのローリング
、その他いろいろ。
滑走だけでなく、小技の幅が広がります。
スクートのベースとなったBMXとまったく同じ。
雪質もそうですが、自分的には硬めで短いJykk板にしたことのほうが大きいかも。
赤板はフレックス的にはハード。
スーパーハードな白板も持ってますが、今年はこいつの出番はなさげ。
この雪質で逆に後ろ滑りが難しかった。
Jykk-Yの前板は後端のあごが角ばっているので、こいつが雪に引っかかる。
あと、頑張ってカービングすっとモモ筋がいっぱいいっぱいになる。
進行方向に見えているコブに前板がはじかれたくないので、そういうときはなるべく後板に乗ってみる。
マニュアルみたいにガッツリと上げるわけじゃないけど、これも体重移動の応用。
それでも通過する瞬間はコブに板がたたかれるのでパンパンと音がします。
こういうことも楽しいので、春雪は嫌いじゃないです。
最後の方で、カービング中に疲労で切り返しができなくて、危うくリフトのポールに激突しそうになる。
直前で故意に転倒してなんとか免れた。
無理しちゃいかんです。
こいつのお世話になるかと思ったけど、今日はギリ大丈夫でした。
相変わらずスクート率が高い神立です。
春になって緩みがちな雪ですが、気温が上がる前のサンライズ営業は正解だと思います。
早起きは大変だけど、帰ってからの時間に余裕ができるのも助かります。
関東方面に帰宅する人には、渋滞に巻き込まれないってこともあるようです。
そろそろスキー場がクローズする季節になりました。
私は雪がある限り滑りますけどね~。
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