その①の続き
拙ブログと相互リンクしている「電脳東京雑記」管理人Marsさんのツィッターでは、欅坂46のナチス風コスプレ騒動で幾つかのツイートやリツイートがあり、少ならかぬ関心を示している。以下は彼のツイートから。
「自称人権団体といっても、やっている事は人権弾圧だし、反ナチスといっても、やっている事はナチス並みだし」(11.1)
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。ナチス憎けりゃ服や帽子どころか、似ているものまで憎い」(11.2)
Marsさんがリツイートしたつぶやきも面白かったので、幾つか引用したい。
「「無知から反ユダヤ主義を唱えたり、ナチス賛美をした」というのならともかく、「自分達が不快感を感じたから謝罪しろ」という言い分の肩を持つのなら「表現の自由」とか二度と口にすべきじゃないと思います。しかもこれ「ナチの軍服を着た」ならまだしも「似ていた」という主観が根拠なんですよ?」(Katana Edgさん)
「表現規制をしたい人や、気に入らない表現をつぶしたい人が ①海外に「こんなひどい表現がありますよ~」②海外の仲間が「日本は遅れてる猿だ~」③「海外から笑われてる早く対策を~」とやりだすのは、もうここ10年で使い古されてきた伝統芸能なので」(鐘の音さん)
「イスラエルがパレスチナで行っていることのセミナーはいつ開催するんですか?あなた達は正義ぶってるけどナチスと同じですよ。SWCが原爆投下を容認していることを言わないと卑怯ですよ。今のあなた達に一番ナチズムを感じるのは私だけじゃないですよ」(難波のナチュラリストさん)
Marsさんのツィッターには、人気ブログ保守速報の記事のリンクもあり、タイトルは「【ナチス風衣装】欧米人がナチスを徹底的にタブー視してるというのは嘘だった(海外の反応)」。本当にネットは有難い。
ナチス風コスプレで私が思い出すのが英国のヘンリー王子。2005年1月、仮装パーティーでナチス・ドイツの制服を模したスタイルで現われ、批判されたことがある。今回の騒動で河北新報は早々に、「日本人はもっと国際感覚が必要」等のコラムを載せたが、ネットニュースの方が“国際感覚”を知るのに役立つ。
私はこの騒ぎで、イスラエル法相アイェレット・シャクド(女)の名を知った。この名で検索したら、2年前の2014.7.19付の記事がヒットした。当時シャクドは38歳の国会議員だったが、Facebook上に以下の発言をしていたという。
「彼ら(パレスチナ人)は皆、我々の敵であり、その血は我々の手によって垂れ流されるべきなのだ。そしてそこには地獄に送られた殉教者の母親たちも含まれる。母親たちも皆一緒に地獄に行くべきだ。そうでもしないと、また小賢しい〈ヘビ〉たちが生まれ育てられるだけだ」
この発言に対し、強権で知られるトルコのエルドアン(当時は首相)は、「彼女とヒトラーの違いは何なのだろうか?」とコメントしたとある。記事にはシャクドの写真も載っており、女優やモデルも勤まりそうな美人だった。愛らしい容貌でも、発言内容は単なるヘイトスピーチに止まらない。いかにも聖絶という概念を生み出したユダヤ教徒らしいが、看守どまりだったイルマ・グレーゼよりもずっと有能。
この女議員はまもなく法務大臣に就任、昨年10月に「13歳未満の子供の収監を可能とするため、イスラエルの現刑法の修正を望んでいる」ことを伝えたサイトもある。
今回のナチス風コスプレは軽はずみだったと私も思っているが、アイドルのファッション程度で因縁をつけてくるのはこんな国なのだ。ホロコーストの強迫観念に捕らわれつつ、振舞いはナチスそのものである。これでどうしてイスラエルに好感が持てようか。
もちろん十人十色なので、イスラエル大好きの日本人もいる。彼等にはクリスチャン若しくはキリスト教シンパが目立ち、ひたすらイスラエルを擁護する。そんな人物はネットでも見かけたし、イスラエル好きなのは勝手だが、大半の日本人には受け入れ難い感性だろう。
◆関連記事:「イスラエル・ロビー」
「ユダヤ式お見合い事情」
「イスラエルを擁護する人々」
遂にこちらでも取り上げられましたか、欅坂問題。だいぶ前に心に青雲さんもこんな感じで「一刀両断」しておられました↓
ttp://kokoroniseiun.seesaa.net/archives/20161209-1.html
しかし、こういうバカもいて困る↓
ttp://biz-journal.jp/2016/11/post_17112.html
本当はこちらのライターも同趣旨で書いていたのだが、いつの間にか(自己?)削除だ。例の時期に不自然に間が開いているのが見て取れよう↓
ttp://wedge.ismedia.jp/category/netenjyou
いずれも、「ばばあ物書き」というのが実情を示している。
ばばあと言えば、キモイ2人の画像をどうぞ↓
ttp://agora-web.jp/cms/wp-content/uploads/2016/12/8da4e5f45a9e72663b685774b3ea4988.jpg
この2人や某県と同じ苗字の誰かの画像よりは、まだ田嶋陽子の画像のほうがマシである。
次は「年末のご挨拶」ですね、今年1年お疲れさまでした。
官庁は28日で仕事納めでしたが、貴方の勤務先も年末年始休みになりましたか。年末年始には出来れば家事も休みたい。
この記事を書いたのは、欅坂46が紅白に初出場したのを知ったのがきっかけです。私も心に青雲さんの記事は見ていましたが、彼のいう通り、芸能関係者はまさに「」ですね。熱心なイスラエルシンパで知られるインド人指揮者ズービン・メータなど、イスラエルでワーグナーを演奏したほど。
私もBBAブロガーですが、紹介された2人の「ばばあ物書き」は酷すぎる。江川がおかしいのは前から知っていましたが、オウム事件の時は概ね尊敬されていましたね。江川はオウムの破防法適用に反対しており、やはりメディアに頻繁に出るジャーナリストは怪しい。
そして網尾歩なるライターは初めて知りました。仰る通り書込みは、10月27日の次が11月22日と開いている。今は名の売れた作家でも生活が苦しいケースもあり、まして売れないライターに至っては絶望的でしょう。そんなライターが煽動的な提灯記事を書くのは目に見えている。
紹介された画像の2人ですが、辻本の隣は上野千鶴子ですよね?23日の天皇誕生日、河北新報に上野の天皇制反対のコラムが載りました。民主主義国家に天皇制は相応しくないそうで。
今年1年、拙ブログをご贔屓頂き有難うございました。それではよいお年を!
国家に冷淡だったとは。しかもユダヤをアーリア人に置き換えればまんまナチスの発言が、不平不満分子やそこらオッチャンの愚痴ではなく閣僚の発言でも批難されないし、似たような選民主義を隠そうとするきもないような暴言を発する人々の多さ!民主主義と自由主義と法治の3本柱を持つ先進国の端くれとは思えぬ暴言の連続に心底たまげました。個人としては立派な人もなじめる人もいるでしょう。ホロコーストも気の毒でした。しかしMUGIさんが同情心をなくしたというのもわからなくないと思いました。
あえてナチスが持ち上げたニーチェを出しますけど「深淵を覗き込んでいるとき、深淵もこちらものぞいている」というのは金言ですね。
オスマン帝国はレコンキスタでイベリア半島を追われたユダヤ人を受け入れていますが、それに感謝しているかは疑問です。
マーヴィン・トケイヤーなるラビが井沢元彦氏との対談で、トルコでユダヤ人は差別されていたと語っていました。
ただ、当時は異教徒は平等ではなかったし、キリスト教徒もトルコで差別されていたのは同じです。西欧はもっと酷かった。異教徒には恩義を感じず、恩義は神の計らいによってと解釈しているようです。
これでは杉原千畝の記念碑が撤去されたのは当然ですよね。その発覚後、敷地内に新たな記念碑設置を決めたようですが、それも日本からの寄付を募るのやら。
http://fesoku.net/archives/9335036.html
実に雑でどうでもいいと思ってるのが丸わかりです。普通 こういうのは移転はあっても撤去はしないのでは?
ここまでくると逆に清々しい!ユダヤ人 イスラエルとは個人的なものは別として、国家としてはビジネスライクに付き合い、利益がでるところではテキトーにあわせ、メンドクサイことは深入りを避ける
付き合い方がよさそうですね。
>>メンドクサイことは深入りを避ける付き合い方がよさそうですね。
全くの正論ですが、内心は日本人をゴイムと蔑視しているのに日ユ同祖論を利用する厚かましさです。神道と古代ユダヤ教のトンでも関連説まで展開するし、とにかく強か。