2年ほど前と思うが、何かの検索でたまたまヒットした記事がある。タイトルが「プーチン氏のカレンダー、日本で羽生結弦より人気」(2018-12-22)、中国網日本語版だが、以下は記事の全文。
―報道によると、ロシアのプーチン大統領が気骨のある男というイメージで国民から好感を得ている。実は、プーチン大統領のファンは日本にも多い。プーチン氏のカレンダーを独自で販売する小売チェーン店は、2019年のプーチン氏のカレンダーは著名人のカレンダーの売り上げトップに立ち、冬季五輪で金メダルを獲得したフィギュアスケートの羽生結弦選手より人気があると明かした。
2019年のカレンダーにはプーチン氏が筋肉を披露する写真が数枚あり、セリゲル湖で寒中水泳をしたり、トレーニングジムで重量挙げをする姿が収録されている。
日本メディアは、面白半分でプーチン氏のカレンダーを購入する人もいるだろうが、多くの人が政治以外の生活とプライベートのイメージに興味を持ち、多くの女性は普段と違う雰囲気に惹かれていると論じた。プーチン氏のカレンダーは2016年から日本で販売され、好調な売れ行きを維持している。
2019年にせよ、プーチンのカレンダーが売り上げトップ、しかも羽生結弦選手より人気がある??元記事が中国網なのでフェイクかと疑ったが、ブログネタになるかもしれないと思い、URLを保存した。ロシアのウクライナ侵攻以降、ハフポスト日本版編集部にも同じ内容の記事があることを初めて知った。「プーチンカレンダーの日本での人気っぷりに、海外メディアが驚愕」(2018年12月25日)がそれで、記事ではこう伝えている。
「ロシアのプーチン大統領の2019年用のカレンダーが、日本で大人気になったことが、世界を驚かせている。ハフポストUS版などが報じた。このカレンダーは、生活雑貨店「ロフト」限定で販売されたもの。プーチン大統領の2019年カレンダーは、俳優の田中圭さんやフィギュアスケートの羽生結弦選手を抑えて、全店舗の売り上げ1位に輝いた。購入者の多くが若い女性だという……」
ロフトなら仙台にもあるが、何年も行っていないためプーチンのカレンダーが販売されていたことは知らなかった。それにしても、日本の若い女性にプーチンが人気だった??韓流スターならともかく、あのプーチンのカレンダーが売られていたこと自体仰天、信じられなかった。よりによって、あの独裁者が人気だったとすれば、日本の若い女性に絶望したくなる。
そしてウクライナ侵攻後、「“プーチングッズ”購入を猛反省!? 日本のプーチンブームが物議「恥じろよ」」(2022.02.26)という記事もアップされていた。記事にはこんな文章も。
「プーチン大統領と言えば、数年前から日本でなぜか、サブカルを気取ったイタイ連中の間でブームに。有名雑貨店などでカレンダーが大々的に発売され、それをこぞって人々が買っていた。プーチンをまるで萌えキャラのように扱い、半裸写真を見て大興奮、鋭い目付きをした写真を見て萌え。今年1月にも、文春オンラインに『半裸、半裸、半裸…〝強い俺〟ゴリ押しの「プーチンカレンダー」はなぜ売れるのか』というネットニュースが掲載されていたばかりだ……」
文春オンラインにプーチンカレンダー特集が組まれていたことも初耳だが、ロフト名古屋のこんなコピーも載っている。
「ロシアを代表するカレンダーメーカーよりプーチン大統領のカレンダーが入荷しました。プーチン大統領のスポーツを楽しむ姿、動物と戯れる姿……存在感アリアリのカレンダーです。なんと国内ではロフトだけでしか変えません!!」
文春オンラインの記事に対しての反応で、次のようなものがあったのは絶句した。
《こんなロシア、恐ロシアと言われる中で、その中でも恐れられ、熊と戦い極寒の地で裸でサバイバルするプーチン氏、しかも国を率いるナイスガイ、国力が劣るのに大国との喧嘩も辞さず、惚れてまうでしょ! 普通に。アイドルですよ》
《プーチン氏の眼の笑って無さを見るのも、また一つの楽しみ方》
己に反対する同胞すら容赦なく抹殺している独裁者を、「国を率いるナイスガイ」と思っている女の子までいたとは……せめてもの救いは、《プーチンカレンダー何年か前買うて同僚の女の人にいる?って言ったら速攻いらんって言われたな》だった。
ウクライナ侵攻後はプーチン人気は地に落ち、ネット上の反応も冷淡になる。
《JK時代の私、ロフトに売ってたイケオジ風プーチンカレンダー買わなくてよかったね》
《プーチンがカワイイって言ってカレンダー買ってるバカどもは今どう思ってるの聞きたい》
《プーチンのカレンダーとか買って面白がっていたやつらは、麻原(彰晃)とオウム(真理教)面白がってたやつらとまったく一緒》
女性自身電子版には、「プーチン大統領をネットで“面白い人”扱いする大きなリスク…専門家は警鐘「脅威を見落とす」」という記事がアップされ、メディア論を専門とする成蹊大学の伊藤昌亮教授(60)の意見が載っている。しかし日付は3月14日、これまではロシア専門家の意見は取り上げなかったのか?
プーチン人気もメディアが大きく報じたことが大きい。総じて国際情勢に疎い日本の若い女は、メディアが面白おかしく取り上げるや、早々に飛びつく傾向がある。私自身もウクライナ侵攻後知ったが、「【ほとんど放送禁止】プーチン大統領の発言がヤバすぎ」という記事まであったのに。
在日ウクライナ人グレンコ・アンドリー氏は、ツイッターで1年前に撮ったDVDを紹介していた。Amazonでの紹介には日本誘導工作が詳細に載っており、今にしてみれば異常ともいえるプーチン押しはロシアはいい国、日本文化が好き、親日家が多い、などと油断させる作戦だったのだ。
◆関連記事:「プーチンに肩入れする者たち」
暇つぶしというより元から暇だから、この時間帯に書込みしている。昼夜逆転生活で午前中は寝ているパターン。
F爺もお前も誤解しているが、私はクソバカ爺・キチガイ爺などと連呼したことは一度もないし、E婆と私は全く別人。F爺が勝手に私とE婆を同一人物と決めつけたが、とんでもないデタラメで迷惑しているのは私の方。E婆と私の文章を読み比べればすぐ判るはずなのに、F爺は全て私の成りすましと思い込んでいる。私に成りすました何者かがクソバカ爺・キチガイ爺連呼しているが、実は煽り目的のお前か?
>>どこから送信しているか、記事を書くか、返信しませんか。
脅迫か。重症レス乞食のお前はこの先ずっと来るだろうから、1度返信する。毎日汚○コメを見るのもウンザリだし、私はお前と違って暇人ではないからね。
先ずどこから送信しているか?私はPCに疎いため、発信先は追跡できない。goo blogのサービスはIPアドレスさえ公開していない。何度も発信元を聞いていて、発信元の追及を酷く恐れているようだが安心するがいい。
そしてgoo:IDを取らないだけで、追跡を恐れる小心者なのが分かる。goo:IDなんてバレてもどうってことないし、複数のgoo:IDを取って荒らしをしているブロガーまでいる。そこがブログ開設をせず、他人のサイトに寄生するだけの者とは違う。
そもそもお前のHN、幾つある?先ず「アンケート」(2017-11-16 17:14)に続き、K氏、小島剛一の知人。もう5年前だが、「氏の友人などではありません。お触り禁止案件で炎上する人を面白がっているだけです」「小島剛一氏は精神疾患を患っています」と書いていたし、F爺支持者より利用者。
今回はHNなしが数回の他、煽り屋、生暖かい目、標本E、鳥の屁、E婆、真言宗の寺の住職をしているもの、ストーキング・マンネリスト……
私は基本的にHNなしと3年以上前の記事へのコメントは受け付けないし、これだけHNを使うお前は多重偽名ネット・ゴキブリ。自分では認めないだろうが(笑)。
私からも質問がある。何故5年も経てここに来たのか?元から張り付いていたにせよ、訳を返信してもらいたい。おちょくる為にせよ、ブランクが空きすぎ。それにHNはアンケートで。
私はただ、mugi様をおちょくって送信先を調べさせようとしただけです。
8日からコメントを送信しましたが、mugi様の返信で納得しました。
これでコメントを終了します。今まで失礼しました。
そのうちに気が向いたら書くかもしれません。予告になるでしょうが、ストーキング・マンネリストのコメントの一部を紹介します。
「私のコメントを記事にして下さる事を面白半分に期待しております」(2022/06/10 16:33)
「お前からの、失礼しました、mugi様からの返信、或いは記事がなくて残念です」(2022/06/11 22:41)
「どこから送信しているか、記事を書くか、返信しませんか」(2022/06/13 06:20:27)
私は天邪鬼なので強要されると書く気がなくなります。相手も舌なめずりして待っているのは確実なので、暫くはお預けを喰らわせます。
興味深かったのは↓のコメ。
「てめえは、否、mugi様は俺が、否、私がどの都道府県、市区町村からコメントしているかわかりますか。調べてみやがれ」(2022/06/13 19:32)
「セン○リ、こんちくしょう」(2022/06/13 06:20)
都道府県、市区町村の特定を極度に恐れるのは不可解。宮城県で最も人口の少ない七ヶ宿町さえ1,207(2022年5月1日)。例え住所が特定出来たとしても、プライバシーのため公開出来ないのに。
セン○リの言葉は初めて知りました。検索したらオ○ニーだったのですね。正体は女日照りの自宅警備員と見ています。キモ
戦前、ソ連は共産主義の拡大を防いでいた日本を潰すために、アメリカをけしかけて、日米を対立に持ちこむ戦略を進めていました。
ソ連の息がかかったアメリカの共産主義者のスパイが、マスコミ、ハリウッド映画、労働組合、キリスト教団体、ユダヤ人組織、黒人組織、アメリカ政府の中枢機関に浸透し、反日宣伝を展開して世論誘導を行っていたのです。
なぜこのような事がわかっていたのかというと日本の外務省がルーズベルト政権にソ連のスパイが入り込み、対日外交を歪めているのではないとの問題意識を持ち、極秘調査を行って調査報告書を政府に提出しているのです。
しかし、当時の日本政府も軍も、調査結果を生かし切れず、戦略どおりに対米戦に突入してしまいました。
アメリカも勝ちはしましたが、共産主義勢力が拡大し、アメリカは火消しに走り回る羽目となって、現在に至っているわけです。
日本の外務省の調査によるソ連の対米工作については、
日本外務省はソ連の対米工作を知っていた (扶桑社BOOKS)
米国共産党調書 (扶桑社BOOKS)
に詳しいです。
こうした世論誘導工作は、現在も進行中だと思います。
疑っていたら切りがありませんが、「これは、何かおかしいのでは?」と思い当たることが多々あるでしょう。
「周りがそういっているから」とか「それが、先進的な考え方だから」と盲目的に従うのではなく、もし疑問を感じたら、誘導されていないかどうか、考えなおしてみる習慣をつけたいと思います。
>「セン○リ、こんちくしょう」(2022/06/13 06:20)
に対しては、のらくろなら
「〇俗逝って、嬢に嫌われ、店から出禁喰らって来い」
「出禁」とは出入り禁止の略です。まあ、ここまでは女性には無理でしょうね。男ならではのがさつで、粗野で、乱暴な返しの例でしたww
日本政府側にも共産主義者のスパイがかなり浸透していました。扶桑社BOOKSの本は未読ですが、Amazonレビューに目を通しただけで凄い内容でしたね。日本外務省もソ連の対米工作を知っていたにせよ、残念な結果に終わりました。
何時の時代も世論誘導工作は行なわれているはず。とかく日本人は「周りがそういっているから」「それが、先進的な考え方だから」に弱いですよね。メディアが報じると盲目的に従う人が多すぎます。
なるほど、このような返し方は男性ならではですね。いずれにせよ、早朝からこんな粘着コメに明け暮れているようでは〇俗にも行けないはず。〇俗に行くにもカネがかかるし、もし行けてイザ嬢に接してもヤレるのやら。
女とヤレないフラストレーションで、攻撃的になっている自宅警備員は珍しくありません。ゴキブリだってつがいを作れるのに、連中ときたら、、、
公開情報から分析で判明したちょっと面白い実例を
海軍の情報部に実松大佐という方がいたのですが、この人の米軍の攻撃予想の仕方が大変面白い。
先ずアメリカの新聞から 薬品メーカーと食品メーカの株価に注目するそうです。で株価の高騰があったら米軍の作戦のために物資の集積に入ったと考え
、株価の高騰から作戦開始までのタイムラグがほぼ一定であることを分析。そこから攻撃予定日を推測。次に通信量の分析。どこから発信されているか
。その量が増えているのは?という統計だけ。別に暗号解読とかはなし。これだけでどこへ物資を集積しているかがわかり、拠点と攻撃日から予定地まで軍事的合理性を加味して考えることで特定するということに成功していたという逸話があります。こんなわけで、公開情報だけでわかることは大変多いのです。
最初は私も相手にしていましたが、精神衛生上良くないので速攻削除しています。mugiさんも大変だと思いますが、異常者に負けないようにしてくださいね。