その一の続き
「ネナベの特徴」の中で私が最も驚いたのが、男性器に対する拘りが異常に強いということ。また掲示板で男性器画像を貼ることも挙げている。「最近のネナベの特徴」というブログ記事にも次の指摘がある。
―下品な話をするさい、女性器の話でなく、男性器の話をする。女が自分の体や女性器のことをネタにされるのを嫌うように、男は自分の体のことをネタにされることは当たり前に嫌う。女は女性器に対するネタができない。自分の体のことだから。ここに回避反応があった場合、女だと見ていい。
2ちゃんねるの歴史板(中東史スレッドだったと思う)で、突然男性器画像を貼りつけた者がいた。「これ、キモいね」という一文と共にリンクが貼り付けてあり、クリックしたらモロにそれだったが、女がこのようなことをするのだろうか?露出狂の男が自分の性器を撮って公開したとばかり思っていたが、匿名では確認しようがない。
拙ブログでも4年前に「ちんこ」というHNで書込みがあったし、「租チン達」等のコメントもあった。マナー皆無の下衆男が書込みしたとばかり思っていたが、確かに普通の日本の男は自分の性器をネタにするのは嫌うはずだ。しかし、ネナベもネットを徘徊しているから自称男が実は女だったという可能性もある。
日本では一般に性器に関するネタは嫌われるが、朝鮮の諺を紹介していた人物(名は失念)によれば、半島ではそうでないらしい。相手を罵倒する際、性器の俗語を使うこともよくあるとか。同様に儒教圏では悪口として、糞尿をよく持ち出すそうだ。中国の古典『聊斎志異』には良家の女でも、「糞ったれ!」と謗るシーンがあった。一般の日本女性ならネットでも、「馬糞」のような言葉は使わないはず。
ネットでは自称男(又は女)でも、「コイツ、本当に男(女)?」と感じる者を見かける。ただ、男より男らしい女や女性的な男もいるし、詐称も手が込んできているので見分けは難しいだろう。ネットで性を偽って遊ぶのは勝手だが、「ネナベの特徴」に見るような異常者もいる。
かつて私自身もネナベ紛いのことはしていたが、殊に男を自称しつつ男のみを叩く女は最低としか思えない。私も含め多くの女たちは同性よりも異性を格上と思い、信用するのではないか。やはり男は理性の生き物に対し、女は感性の生き物だと思う。もちろん個人差はあるが、総じて男は論理的な見解をするとネットでも感じさせられた。
フェミネナベが男を非難するのは、男の横暴や暴力に義憤を感じているのでも同性擁護でもない。彼女も女の敵は女である認識はあるはずだし、本音では「自分が「女」である事を異常に悔やんで恥じている。女性を侮蔑してる」のだ。だから安易に男と詐称する。 男たたきに興じるのは、寂しいため男に構ってほしいためではないか?女を叩かないのは同性のよしみではなく、女を相手にしたくないから。再び「ネナベの特徴」から私の興味を引いた個所を引用したい。
「幼い頃から嘘を付くことに慣れ過ぎて、完全に虚言癖の域に達してる。でも流石に実社会では嘘が通用しないので、2CHという虚言癖のオアシスに入り浸ってる」
「やたら自分を「天才」だとか「頭がいい」と自画自賛するが、基本的に自演やネナベも含めて、やる事は見破られる」
「最後は意味不明な脳内勝利宣言発言で相手を呆れさせて逃亡」
「これからも、性別にコンプが強い、恋愛や結婚の対象外のネナベフェミババアとして年老いてくだけ」
ネナベに限らずとかく女は自分本位な生き物であり、自己愛と他人の不幸を密の味と感じる傾向が強い。ネットでいくらネナベが吠えても所詮は“負け犬の遠吠え”であり、実社会では無力な存在なのだ。むしろ恐るべきは口八丁手八丁で男を手玉に取り、金を貢がせたり詐欺を働く女のほうだ。女の武器をフル活用するのだから、並の女は敵わない。彼女らに比べればネナベなど他愛もなく、そんな技があればネットで虚言を重ねないだろう。
◆関連記事:「フェミニズムにみる階級制」
「ネットでデマをまき散らす者」
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