扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

好きなArtist(邦楽・カタカナ&ひらがな編) 2008.01.01

2008-01-01 22:42:24 | Music iPod&iTunes&Audio
忘れていたわけではありませんが.............

疲れているときはモチベーションが無く、忙しいときは調べる時間が無く、書きたい記事があるときはそちらになってしまいます。
ほとんどは書きたい記事があるときなので仕方がないといっちゃあ仕方がないんです。
一日一記事にするようにしていますので時間があっても書けないんですよね。
今以上にBlogにはまってしまうと少し平衡が取れなくなりますからな。
一時期ハマりすぎて書きまくっていた時期がありました。
するとアクセス数が気になって仕方がなかったんですよ。
自己顕示欲が強かったのだと今考えると解ります。

前回は邦楽のAlphabet編でした。
ということで今回はカタカナとひらがな表記のArtistを書こうと思います。
順番はあいうえお順です。

ウルフルズ
コブクロ
さだまさし
スガシカオ
スキマスイッチ
スピッツ
レミオロメン

こんな感じです。
前回も同じようなことを書きましたが流行廃れ抜きでコンスタントに聞いているArtistなんですな。
流行廃れと言うのはどうしても生じてきますしね。
さだまさしさんとスピッツ以外はカラオケに行けば十中八九で何かしらの曲を歌いますからね~。
コブクロはメジャーデビューした「風」が一番好きですがカラオケで歌う曲はコブクロが多い方ですな。
スキマスイッチは「奏」、レミオロメンは「3月9日」粉雪よりもこの曲の方が好きなので決まっています。

紹介した曲は紅白は関係ありません。
昨日の紅白は全く期待していなかったのに.....期待していなかったからこそ予想以上に楽しめました。
このごろ日本人には「演歌」は不可欠なんだと考えるようになってきました。
それまでは別に演歌でも演歌でなくても良い歌であれば聞いていたんですがね~。
加えて過去の遺産とされつつあるFolk Songも日本人の心に根強く息づいていることを感じますな。

でも昨日は阿久悠さんの曲を最期に歌われました。
音楽の一つの時代が終わってしまったんだと痛感しましたな。
彼のように日本人の心情を的確に表現できる作詞家というのは非常に稀で「苦しい時代の昭和」を知っているからこそ有し得る言葉達を操る素晴らしい歌の作り手でした。

加えてZARDのボーカリスト酒井泉水さんが去った年でもありました。
おいらの青春時代真っ直中に流行っていたので非常に寂しいのを感じます。
年を重ねると思い出が成立しなくなっていくのだと言うことを感じますな。
今あるモノはいずれは廃れ滅び行く定めにある事を考えると苦痛が伴います。
音楽というのは残りますが本人が死去してしまうと新しい曲が出てくる可能性が100パーセント無くなるわけです。

おいらの心の故郷というモノが無くなり住んでいた家も無くなったり改装されたりして形を変えていきます。
おいらが生涯で暮らし図らずも思い出が詰まっていた家が無くなっています。
今住んでいる町営住宅しか存在しなくなりました。
また親戚や知人の家も変わっていきます。
存在しなくなった家や思い出を歌というのは心に満たしてくれるありがたいものなんでしょうね。

良い歌を聴き続けたいモノです。

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