扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

Music with Sweetheart No.114 2016.01.15

2016-01-15 23:55:55 | Music iPod&iTunes&Audio
最近、High Resolution Audioに対応した製品が気になっています...................

音源で対応している絶対数はとても少ないのですが、そろそろ欲しい音源も現れてきているので色々と欲しくなってきました。
わたしはLinear PCM対応のIC Recorderを所有しているのですが、電池交換型のIC Recorderが欲しくて探しています。
ただわたしの欲しているSpecのRecorderが販売される予定が無いのです。

わたしが欲しいのは

・Linear PCMでの録音
・High Resolution音源の再生
・コンパクトなボディ
・単3電池を使用する
・micro SDXCに対応

これらの条件を満たすIC Recorderを探すのですが、最近は電池が内蔵のモノが多くなってきています。
わたしは内蔵電池は基本的に信頼していません。
理由は劣化が生じるからです。
これは様々なDeviceや機器に対してそう思っています。
実はIC Recorderでもコンパクトなモノは所有しているのですが、Radioも録音できるモノを所有しています。
外部電源の確保が出来なければ怖いのです。

通電するモノで最も避けなければならない事態というのは電源喪失です。

電源が無ければ全ての電子機器や機械は置物でしか無いのですから、わたしは極端に電源の確保に走ってしまいがちです。
車も燃料の確保をしなければならないと考えてしまいがちですし、カセットコンロやバーナーなどのカセットガス、ホワイトガソリンも確保しています。
今回はHigh Resolution Audioに関してなので軽く触れておく程度にしておきますが、様々なモノでわたしは予備を確保したがっていますね。

IC Recorderだけでは無くMusic PlayerやEarphone、Headphoneなども予備を確保する性格です。
ただHigh Resolution対応のモノは所有していません。
Hi-resが普及する前のHigh End Earphoneを安く手に入れることが出来たので所有していますが、このEarphoneでも音が出ない音域があるようです。
Hi-res(High Resolutionの略)と名乗る条件は幾つかあるようですね。

・音域の範囲(特に高音域)=サンプリング周波数
・切り取る幅の細かさ(情報量の多さ)=量子ビット数

の2点が重要なのですが、これらに対応しているかどうかでHi-resを名乗れるかどうかが決まるようです。
Linear PCMも音質が良いと言われていますが、更に上位にあるサンプリング方法としてDSDというのがあります。
これは最も音質が良いと言われているサンプリング方法で、情報量はCDの7倍以上になります。
CDは基本的な容量が700~900MBの範囲内でしか焼けません。
人間の聴覚としてはこれだけで十分だと言われていた時期がありました。
MP3や他の圧縮音源でも十分だと言われていたのですから当然と言えば当然です。

しかし人間が聴き取ることができない部分の役割なども見直されることになり、サンプリング周波数の高い音域なども再現するべきだという風潮が出来つつあります。
人間が保存できる事柄というのはどのように技術が進み、革新し、Toolが増えてきても、逆に出来ていないことの方が多い事を増やしているに過ぎないという理解が進みます。
これはどのようなカテゴリでもそうでしょう。

理解が進めば進むほど「ライブ」が最も最良の音であり、最良のパフォーマンスなのだと確信するに到るのです。

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このことには演者も気付かなければなりません。
ことに若い人は「もっと巧く出来たのに」、「もっと練習すれば良かった」と最善を尽くしているのに後悔する傾向にあります。
わたしはその時々で最善を尽くしているのであれば、その時々の自分の限界がライブであり「自分は最善を尽くしている」と言いきっても良いと考えています。
「練習の時には失敗しなかったのに本番で失敗した」という言葉も良く聞きますね。
逆に「本番の方がうまくいった」と言う言葉もお聴きします。
わたしは本番はその人の有りの儘が最も出る場だと考えています。

そして練習の時に失敗しなかった人は練習量が多ければ多いほど失敗する数は少ないはずです。
逆に本番で失敗しなかった人も練習量が少なければ少ないほど失敗の数は多くなるはずです。

本番の数がどれほどあるかは解りませんが、練習量というのは嘘をつきません。

本番に強くとも、そして本番に弱くとも、それぞれがそれぞれの強みがあり弱みがあるのです。

更に断っておくと練習量が多くても、その質が悪ければ失敗は多くなります。
練習する時間が闇雲に多いと言うだけで誇って良いモノではありません。

これは演者の人間性が顕著に表れる所でしょうね。

わたしはひたむきに、そして只管に、またひた押しに、ひたおもむきに練習する方が好きです。
そのような方は非常に好感を持てますし、絶対的な信頼をしても構わない人間だと判断します。
わたしはそのような方をとても信頼していますし、そのような方とは友人関係を構築し共に生きていきたいと考えます。

これは人間としての根源的な欲求でもありますね。
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と言うことでわたしはHigh Resolution対応機器を手に入れていこうと考えています。
まずはEarphoneやHeadphoneを考えています。
とても普及してきていますので廉価で手に入れることが可能になってきました。
まず手に入れようと考えているのはEarphoneですね。

それから

・Player
・PHPA
・IC Recorder

とてに入れていこうと考えています。
手に入れて気が向いた際には紹介記事でも書こうと思います。

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