扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

思うままに....
感じるままに....
JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

2007.01.29 in ozu

2007-01-29 23:20:40 | Photo & Photography & Camera
木の張り方が美しいですな........
2007.01.30 03:01:50 訂正&追記しました。

今日は少し調子が回復したので町並みを撮りに行くつもりで[ozu]に行きました。
おいらはやはり[ozu]が好きなようです。
古い町並みを大切にしており維持しようとしている姿勢がうれしいんですな。

なんといっても城を復元させたことがその大きな証です。
昔建てられたモノから比べるならば小さいのは明らかでしょうけどね。

様々な時代を感じることが出来ることが大きいですな。
加えて石畳を維持し管理していることもおいらが好きな要因となっています。
ちょっと歩くだけでも楽しめるので愛媛に来られる際は愛媛の小京都[ozu]に来られることをお奨めいたします。
愛媛は昔の建築物を大切にしていることは松山城の改築を行ったことからも明らかです。
松山~内子~大洲と来られると愛媛の良さが良くわかると思います。

今日のイメージは建物を無料開放している所で狭いながらも素晴らしい幾何学的な建築美を感じることが出来る建物でした。
この建物は「おはなはん通り」の中の倉の中を改装されたもので20分ぐらいいました。
中は木造の階段や手すりなどで綺麗だったのでいろんなアングルで撮りまくりました。
その中の一枚ですな。
おいらの中ではマシな方の写真です。
室内が白熱電球だったのでかなり暗くて不本意ながら感度を800にして撮らなければなりませんでした。
それでもシャッター速度も1/80で絞りもF4とギリギリの撮影条件でした。
今度は三脚を持って撮りに行きたいと感じましたな。
加えて人物も入れて撮っても楽しいでしょう。

最近は人物撮影に大変関心があります。
当然ながら撮る機会が多いのですが、まともにポートレートを撮る機会があまりありません。
どちらかというとスナップや記念写真に類するものばかりで、真摯に人を撮る機会がないんです。
よって本気で撮りたいと感じますな。
人とおいらの対話という感じで撮りたいのです。
これからはスナップではなくポートレートを撮れるようになろうと思います。
人嫌いを克服してもっと他の人との関わりを深めていきたいものです。
表面的に取り繕うような撮り方ではなく人の内奥の表情を引き出すような撮り方をしていきたいと思っています。
よって少なくとも多少は話をした人になるでしょう。


でも無料で撮るのはしんどいですな。
だから料金を設定して撮るのもありかと考えています。
大体の料金はどれぐらいなんでしょうかね~.....
今までは無料で結婚式を撮って来ました。
というより燃料代やフィルム代のみならず現像代、プリント代までおいらが負担したのがありました。
一回の結婚式でおいらの負担が少なくとも2万5千円ぐらいでしたのでけっこう苦しいモノでしたな......
すごくかかったときは5万弱ぐらいの時もありましたから大変でしたよ。

これからはお金を多少もらって撮っていかねばならないと感じます。
理解を求めて先にかかる料金を知らせることもしていきたいモノです。

今日は夕日が綺麗だったようですね~......
残念ながらおいらは本屋さんでインダストリアルデザインの本を探し求めて本屋さんをハシゴしていたのですが全くありませんでした。
付け加えておくと夕日が沈むところを[ozu]では撮れません。
山で遮られていますし、大洲には海に面する所がないからです。
残念ながら本探しで撮れませんでした。
まあ調子が悪かったことを考えると多くをいっぺんに望むのは贅沢ですよね。
少しずつ復帰していこうと思います。

「デザインについての考察」をまた書こうと思います。
本当に書きたいのはインダストリアルデザインに関しての事なんですが、インターネットを探しても漠然としたことしか書かれていないので本を探しています。
でもインダストリアルデザインというのは明確な定義というのは非常に難しい多岐にわたる分野です。
インダストリアルデザインで成功している人は少ないんですよね。
日本では川崎和男さんが筆頭でしょう。
彼の設計思想というのは素晴らしいと感じます。
世界ではジウジアーロさんでしょうな。
おいらは写真を撮りますのでNIKONのフラッグシップ機をデザインしていることはカメラに興味のある人間としては周知の事実でした。
特にマニュアル時代の軍艦デザインには今でも熱狂的な信者がいるぐらいですし、デジタルカメラでも彼のデザインに刺激されたモノはよく見かけるようになってきました。

書き出すと止まらないデザインに対しての思いを関係のないこの記事で書くのはもったいない気もしますが、まあいいでしょう。


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