扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

時というのは残酷にも過ぎゆく 2007.11.14

2007-11-14 23:56:33 | Weblog
良い意味でも、悪い意味でも...............

「何事にも時がある」というのはよく知られている言葉です。

良い意味としては嫌なことを忘れることが出来ます。
悪い意味としては覚えておかなければならないことも忘れてしまうということでしょう。

そもそもおいらの場合は高校を卒業するまでが生きていることを実感していた時期だったような気がします。
卒業以来の時間というのは無意味に過ぎていくような気がしてなりません。
この焦燥感を紛らわすことは非常に難しい作業です。
色々なことに関心を持ち色々なことを理解するように努力してきました。
よって学生の頃よりも知識は有していることは確かです。
しかし自分を肯定できる機会というのがあまり無いので意味のないことになっていますな。
情けないような気がします。

おいらの周りで様々な人に変化があることに気がつきました。
子供が大人に、大人が精神的に子供になっていくのを見てきました。
また子供が子供のまま実年齢が大人になっていくのも見てきましたな。
逆の変化は子供から大人になっていくのは非常に難しく、大人から精神的に子供になるのは手軽です。

ホントに簡単なのでおいら自身も簡単に子供に戻れます。
でも一時的なモノにしておかなければならない年齢になりつつありますな。
おいらも三十路を迎えて「いい大人が.....」と考えることが増えてきました。
買うモノの内容に気を遣うようになってきたんですな。
漫画本なんかも余り買えなくなってきました。(爆)

また逆に全く何も知らないことがあることが恥ずかしいと感じることも多くなって参りました。
学ぶことが大人になってからもこんなに多いとは......というより大人になってから学ぶことの方が多いのは必然ですな。
でも知っておかなければならないことが大人の方が遙かに多いですな。
よって本が欲しいのですが、なかなか読む時間の確保と本自体の確保が難しくなっています。
無知で愚かな人間のまま成長することの虚しさを感じますな........

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